夜長と線香花火 第五話



2026.07.22

▶イベントストーリー 夜長と線香花火 第五話
イベントメモリー 74個 OK

▶夏の思い出



▶桜雅街中央公園

 若芽たちが桜雅街中央公園へついた頃には、夕陽はほぼ沈みかけており、辺りはすっかり暗くなっていた。
「花火をするにはちょうどいい時間ですね」
「うん、羽佐間、バケツに水汲んできて」
「はいよ」

 という訳で、念のための準備もし……蛇目が瞳をキラリと輝かせる。
「花火大会、開始! じゃあいくよ、せーの」
 若芽、蛇目、相馬、羽佐間は手持ちの花火魔力玉を同時に見せ合うことにする。

 さて、ワカちゃんの花火玉の出来はどうかな?
→🎲4 まぁまぁの出来!


「線香花火みたいなイメージで作ってみたんですけど……」
「綺麗だね」
 蛇目が端的に告げる。そこにはお世辞などではなく、素直な賞賛の響きがあった。
「テンション上がりますね〜っ! 素敵です!」
 相馬はパチパチと手を叩いてくれる。彼女の大きな瞳に、花火の火花がキラキラと瞬いていた。
「なんかノスタルジックな気持ちになるな〜」
 羽佐間がしみじみと呟く。少し遠くを見るような眼差し。かつて……家族と花火をした事を思いだし、若芽もちょっぴりセンチメンタルな気分になった。……羽佐間も、そうだろうか?

 ちなみに、蛇目さんたちの出来は?
 蛇目→🎲4
 相馬→🎲6
 羽佐間→🎲5

 そ、相馬ちゃん、優勝〜!!!!!
 レベルが高い花火大会だったな……!



「3位争奪戦だよ、暖地」
「えっ!? 蛇目さんで良いですよ……?」
「そうはいかない。優勝者に決めてもらおう」
「えっ!? あたしが選ぶんですか!? ど、どうしよ〜」


 さぁ、相馬ちゃんが選ぶのは!? 奇数、蛇目 偶数、若芽
→🎲1 蛇目さん3位!


「くくく……すまないね、暖地……3位は貰った」
 蛇目が怪しく笑う。花火大会的には最下位になってしまった若芽だったが、それでも楽しかったので問題はなかった。
「ふふ、負けちゃいました」
「暖地さんのも綺麗だったんですけど〜!」
 相馬が申し訳無さそうに言う。素直な所は彼女の利点だし、若芽も蛇目の花火の方が美しく感じた。電気っぽくバチバチしているのが蛇目らしかったし。
「俺は暖地の方も良いと思ったぜ。響にも聞いてみるか?」
 羽佐間が笑ってフォローを入れてくれる。響というのは、彼のイマジナリーフレンドだ。そこまでしてもらわなくても大丈夫、と若芽は笑う。相馬が大変困った様子で叫んだ。
「もう皆優勝にしませんか!?」
「そうだね、そうしよう」
 言い出しっぺの蛇目はさらりと採用した。
「おいおい、今までのは何だったんだ……」
 羽佐間が呆れているが、蛇目はマイペースを崩さない。
「あ、ねえ。せっかくだから写真撮ろうよ」
「写真ですか?」
「夏の思い出に一枚」
 パシャリ、とカメラを押すような仕草をする。表情は変わらないけれど、蛇目がはしゃいでいるのはよく分かった。どこからともなく「自撮り棒〜」と自撮り用グッズまで取り出している。用意周到だ。
「いいですね、お写真撮りましょう」
「暖地、こっち来〜い」
 四人で顔を寄せ合って。
「じゃあいくよ、ハイ、チーズ」

――そうして、若芽の夏休みは過ぎていった。


 ちなみにワカちゃん、写真上手くとれた? 高いほどヨシ
→🎲3 普通 多分目は閉じてないでしょう!



▶四方田班

 夏休み後の出勤。改めて四方田に聞かれるが、これは上司としての役割故だろう。
「はい、たっぷり休めました。ありがとうございます」
 答えを聞いて四方田は鷹揚に頷く。
「じゃ、今日からまた仕事だ。よろしく頼むよ、暖地」
「はいっ!」

 若芽は元気よく返事をする。席に戻って、スマホを一旦見る。そこには、蛇目、相馬、羽佐間……そして若芽の写真が待ち受けにされていたのだった。


夜長と線香花火 終


▶桜の欠片
🎲5+2=7枚 137→144枚

▶イベントメモリー
🎲5+2=7個 74→81個

▶好感度

🎲5+2=7up 蛇目好感度31%
🎲1+2=3up 相馬好感度30%
🎲4+2=6up 羽佐間好感度23%


 
たーのしかったです!
 花火いいですね……手づくりなのもまた、味わい深い……
 あと多分イベストの途中かその後みたいな四方田さん夢を書きます




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