ドライブ
鴻上碧依こうがみ あおい
「うーん……?良くわかんないけど、こっちだよ」
「わたし?わたしは、鴻上碧依。えっと……「とくゅじょうきょうか」……なんだっけ?」
「んー?ごうくんのにおいがしたから、急いで追いかけて来ただけだよ。何ていうかー……うーん……理由はわかんないや」
「こっち、なんか変なにおいがする」
お相手:詩島剛
特殊状況下事件捜査課(特状課)に客員・特例として所属する19歳。少々幼い言動が目立つが、能力は一流。共感覚と鋭い嗅覚と勘の持ち主。頭はあまり宜しくない。その性質上、口癖は「変な/悪いにおいがする」。ふらりと一人でロイミュードの元へ行ってしまうことも少なくないので、同い年の剛は大層手を焼いている。本来ブレーキをかけられる側の剛がブレーキを掛けなければならない特異な存在。劇中では剛から首輪を手渡されていた。戦闘能力はないが過保護なシフトカー二台と剛のおかげでなんとかなっている。重加速、所謂どんよりに巻き込まれることはほぼ無く(シフトカーのおかげ)、それ故に巻き込まれてしまうことも少なくない。
前途したように肉体年齢と精神年齢が一致しておらず、幼い言動を見せることも多々ある。他人の感情に引っ張られやすい面もある為、扱いは慎重に。犯人の感情に同調してしまったことも。また、剛が焦っていた際はその感情にあてられて倒れそうになるも、すんでのところで辛うじて立っていた。ちなみに剛がアメリカから帰国する前までは特状課のオフィスで待っていることが多かったが、剛が帰国してからは基本的に剛と行動するため、実質バディ扱い。信頼関係は徐々に築けてきている様子。
幼くも鋭く、碧依が着目した部分を紐解くことによって解決された事件は少なくない。その精神年齢の幼さから何か事情があるのでは、と泊進ノ介が調べ始めたところ、クリムに止められた。碧依自身もクリムには遠慮せずに喋っているところがあるので、どうやら旧知の仲の様だ。目立ちたがりではないが、自分がしたいことをした結果目立つことは多々ある。しかしそれ以上にマイペースであり(剛と出歩いているのに手を離してふらふらと歩き始める、罪を暴いている最中に犯人に触れようとする、など)、ブレーキをかけられる側の剛がブレーキを掛けようとする珍しい人物。実質的なバディがトラブルメーカーなのもあり、泊や相棒の姉・霧子さんには「お互いがお互いののブレーキになってくれるのではないか」と期待されている。しかし再三言うが頭は良くないし運動神経も宜しくない。
碧依はイギリス人と日本人のハーフである。両親は共に研究員であり、そしてまた共にクリム・スタインベルトと蛮野天十郎の研究に関わっていた人物達でもあった。イギリス名はアオイ・ステュアート。母がイギリス人で父が日本人。名前はそれぞれ鴻上メイ(メイ・ステュアート)、鴻上