2018/07/16

コナーネタ

コナーが主の両親と会うまでのネタ


コナーが主の両親に会うまで
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主を好きになって愛したコナー。愛の告白のために、いろんな本や雑誌やら経験談を調べていざ告白。オッケーもらったら「よかった。必ず幸せにします。結婚はいつがよろしいですか?子どもは何人欲しい?男?女?配偶者に求める年収は?」などなど口早に質問。
え、え、ってドン引く主だけど、お付き合い=結婚まで考えるコナー。付き合っている間も恋人兼夫のふるまいに、だんだん惹かれていってその気になる。
ハンクにも、「お前ら上手くいってんのか?」って聞かれて、「ええ。すべて順調です」って確信込めて答える自信過剰なコナー。「彼女とは結婚まで考えていますから」って答えたコナーにコーラ吹き出すハンク。「お前、マジかよ!?」「ええ、マジです(キリッ」。ハンクポカーンとするけど、「子どもはどうする?」って真剣に考え出すハンク(友情ルート解除)。「現実的な解決策は、子ども型アンドロイドの購入ですが、現在アンドロイドでも生殖機能を有することが可能となっています。僕には遺伝子というものがありませんが、僕の能力を人間でいう精子に集約して彼女の〜うんたらかんたら」といって、子どもを作ることが不可能ではないことも示唆。

しばらく付き合った後、いよいよ両親と対面。コナーは主から両親の写真をもらって分析。「君の両親はどんな人物?趣味は?好きな話題は?苦手なことは?」などなど質問した後、人物像を描き、写真を目の前において話す練習。「初めまして。彼女のご両親とお会いできてとても光栄です。私はRK800。名前はコナー。サイバーライフから派遣されました捜査型アンドロイドです。私は変異体ですので、人間に限りなく近い存在ですから、ご心配なく。定期的なセルフメンテナンスしてもしておりますから、ソフトウエアの異常などありません。また最新機能として〜〜を所持しており、パートナーアンドロイドとしても機能が充実しております。経済面では〜〜で、年収は〜〜。将来生としては来年には〜に昇格する予定でおり〜うんたらかんたら。」まるで面接なみの自己紹介と自分売りの話になり、「これじゃあ長すぎる。まるで面接だ。…僕の情報は必要最低限でいい。名前を言った後に仕事と趣味を言って、何か質問はありませんか?と聞くのもいいだろう。気になることを聞いてくるはずだ。」と自己解決。
で、本題の話に移り、「大事な娘さんを私にください!…いや、これじゃあ短すぎる。もっと心に訴えないと。…私は彼女のことを真剣に愛しています。この先の人生を共に歩み、彼女を支え、幸せにするとお約束をします!私に彼女の夫になる資格を与えてもらえないでしょうか?」と、写真に向かってペコリ。「…うん、悪くはないだろう。…いや、しかし、もっと強気で言ってもいいかもしれない…」

そんなこんなでスリープ状態にも入らず何週間も練習をしていたら、疲労で仕事中に倒れるコナー。

「おいおい、大丈夫か?!」「だ、大丈夫ですよハンク。疲労が一定値を超えてしまい、ふらついてしまいました。」「ったく、あと五日で相手の両親に会うんだろ?しっかりしろよ!」「は…ハンク!そうだ!ぜひハンクが彼女のご両親役になって僕の挨拶の完成度をチェックしてくれませんか?」「あぁ?…お前に今必要なのは休むことだ!」強制的に仮眠室へ。でも高ぶって休めないコナー。

主が家で心配。「本番まであと5日なんだ。こんなところで休んでいるわけにはいかない。」うーんと横になっている体を起こそうとするけれど、主に怒られる。「等身大でいいんだよ、コナー!」「…!」主にぎゅっと抱きしめられて、大人しくなるコナー。「心配させて悪かった。20分後に起こしてくれ。」「だめ。今日は寝ること。そうしないと親に会わせないよ。」そういわれて、しゅんってして大人しく休むコナー。



 
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