Kijimuna/キジムナー





Kijimuna/キジムナー
:ブナガヤーなど


ランク:F

主な棲息地:森など
主な弱点:火、炎、鶏の声、釘

睡眠:日に12時間程
食事:魚(特に目を好む)、植物の葉や花弁


主な生産品:

詳細:主に仁珊国を中心に出没する、森の精霊と呼ばれる鬼(魔物)の一種。見た目は人間の子供に近く、全身紅色の皮膚を持つのが特徴である。この皮膚は元々熱を通しやすく保温性に優れている為、加工を施し防寒服等の素材として、古くから多くの冒険者たちに活用されている。

植物の声を聞くことが出来る非常に温厚な種族であり、人間と敵対することもあまりないが、縄張り意識が強く、棲家を荒らされた際には野蛮な性格へと変貌する。一たび恨みを買えば徹底的に祟られるとも伝えられる。

また、多くの地域で森の神の使いと言われており、自然愛好家や一部の宗教家達の中には、彼らを祀り、祈りの対象とする者も少なくはない。キジムナーが暴れるのは森の神が人々に警告を発しているからと言われ、急に人前に姿を表すのは災害の前触れと信じ、恐れている者も多いのである。

尚、驚異的な蘇生能力を持つが、皮膚の燃焼に弱く火傷は完治出来ない。




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