神獣の加護を世に広めよう協議会:ありがとうの言葉B

もふもふ!

今日は我が代表を勤める「神獣の加護を世に広めよう協議会」の定例会を特別に見せてやろう

まずは我、代表メンバーがひとり「いーたん」こと玄武

そして、代表メンバーがひとり「せーたん」

どうもなのだ。我はせーたんなり

次も、代表メンバーがひとり「すーたん」

我はすーたんなり。ばへぇぇぇぇ!(…あ)

こほん。次も、代表メンバーがひとり「びゃったん」

我は「びゃったん」ぞ

以上代表だけの協議会なのだ。さて、今日の議題は「吼える月」についてぞ

ふむ。我が蒼陵は危機に陥り、我もそれともなく警告を出して援助を求めているのだが、誰も加勢に来てくれぬ。

すまぬの、我が不甲斐ないばかりに。はよ目覚めたいとは思うておるのだが

我はどうも、地を走るということが不慣れでならぬ。それなのに、罠だらけの道を全速力で走らされてな。いーたんの二の舞になったら、どうするのだ

すーたんもすまぬの、お主の喧嘩っぱやいところを押さえてくれたおかげで、四神獣の力が半分にならずにすんでいるのだ

そうかの? すーたんは神獣として機能しているのか?

なんですとー!?

こらこら、びゃったんやめよ。すーたんも落ち着くのだ

懐かしいの、すーたんとびゃったんが喧嘩をすると、せーたんが巻き付き、我の甲羅で間に入って止めたものよ

本当なり。姿が変わっても、性根は変わらぬ

そういえばびゃったんは、敷物になっているという噂があるが

それは白虎編までのお口ちゃっくなのだ

そうか。はよ行き着くといいなあ(遠い目)

ところで、知恵を司る我からひとつ、質問がある

なんぞ?

なぜ、「もふもふ協議会」にしなかったのだ?

それは我も思うた。我のたてがみのもふもふ

我の白いもふもふ、びゃったんの白いもふもふ。しかれど…

なんだ、いーたん。なぜ我を見る。我の羽毛だってふさふさぞ?

ぶふっ、今のお主の姿は違うだろうて。その頭はな

ぶふふっ、その頭にある毛は何本ぞ

ぶふふふっ、お主もふもふの加護まで失ってしもうたのか

いーたんまで、なんぞ! お主だって、もともとは……

お主の髪の数より、我があごひげの方がふさふさぞ!

こらこらすーたん、いーたん、落ち着け。ほら、四神獣まんじゅうを食べるのだ

うま!

うま!

うま!

うま! 誰か、茶を

茶を!

茶を!

仕方がない。我が淹れるか。煎茶、番茶、昆布茶、梅茶、なにがいい?

梅茶

番茶

煎茶

我は昆布茶ぞ。ちょっと待っているのだ〜
「神獣の加護を世に広めよう協議会」の定例会はいかがだったでしょうか。
え? ただの老人クラブの集まり?
違います。こうやって人間の世界は、平和的な四神獣に守られているのです。
同じ喋りなのは、四神獣には上下がないということで…(笑)
イタちゃんお返事

Plum! 見つけてくれてありがとうな。あっちの煙突からこっちの地下牢まで探させてしまったか。そうだな、我が好きなネズミがわんさかいそうだものな。さすがは、寝食を共にしたまねじゃーだ! そうか、書き置きを見ていなかったか。…え? 読めない? そんなことはあらぬ。進化する我は、そちらの言語でちゃんと書いたのだ。第二巻も楽しみに待っていろよ。必ずや情緒豊かな世界を表現してみせるからな! 我は進化する神獣ゆえに、ゆーちゅーばー…でもボツだぞ?