ーーー写真ーーー
チョコレートの山
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「今年も沢山貰ったぜ！」
『わぁー！』
『今年も凄いね！？』
『大量だ〜！』
「一応食べ物の受け取りはダメだと
運営も喚起いてくれているんだが…」
『いいじゃん！
私は分けてくれるから大歓迎だよ♪』
『毎年このシーズン、
大量のチョコ貰えるんだもん』
「ナマエがチョコ好きで良かったよ」
「さすがのオレもこの量は
食べられないからな…」
「捨てるのはファンの子にも申し訳ないし」
『ねぇ！』
『この写真の右端のチョコ！』
『超並ばないと買えないやつだよ！？』
「そうなのか！？」
『ダンデくんのために、
わざわざ並んでくれたんだねぇ…』
『ファンからの愛を感じるねぇ〜』
「ナマエは…」
『ん？』
「ナマエは妬きもちを妬いてくれたりは、
しないのか…？」
『妬きもち？』
『誰に？』
「オレのファンだったり、オレにだったり…」
「オレとしては…」
「少しは妬きもちを
妬いてくれたりしてくれると…」
「嬉しいんだが…」
ーー数分後ーー
「いや、やっぱりさっきのは
忘れてくれ…！！」
「ナマエ？」
「す、すまない。オレのこと呆れたか？」
「ナマエ？？」
ー不在着信ー
ーーロトムから勝手に動画ーー
恥ずかしくて
顔を真っ赤にしながら
『ばかっ！
妬かないようにしてるのにッ！』
とクッションを叩いているナマエ
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