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目が覚めた(ホップ)


★ホップ大人&博士★

いつもの癖からか朝早くに目が覚めた。まだウールーすら鳴いていない朝の薄暗い時間帯。

正面を見ればよく眠っているホップの姿。

寝るときに繋いだ手は今もきっちり繋がれていて、手がポカポカしている。
いつもはパッチリ開いている瞳は伏せられていて、彼の睫毛の長さがより伝わってくる。

開いたもう片方の手で、布団をかけ直してあげながら、
「いつもお疲れ様。好きだよ、ホップ」
と呟く。
そのまま、もう一眠りするかと彼の胸に顔を埋めた。

ー…
「なんで今言うんだよ…可愛すぎるぞ…」
実は起きていたホップは、自分にくっついて眠るナマエに悶えるのであった。
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