ひたすらコータスと遊び続けていると、
突然コータスがいなくなった。

変わりに、ハイパーボールを持った
ちょっと不機嫌なキバナさん。

まだ遊んでたかったのに、と言うと

「ほう、ナマエはオレさまよりコータスの方が良いのか」

と抱き上げられ、ベッドに連れて行かれる。　

「コータスに構ってオレさまを放置した分、存分に可愛がらせてもらうな」

ニヤリと笑った顔に、
しまったと思ってももう遅い。

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