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目が覚めた(キバナ)


仕事の癖で休みの日なのに早く目が覚めた。
お腹には彼の手、背中にも彼の温もりを感じる。

完全に覚めてしまった目はもう一度眠ることは出来ず…
どうせなら彼のための朝食を作ろう。

お腹に回された彼の手をそっと外し、起き上がった。

朝食は何がいいだろうか、そう考えたとき、今度は腰に手が回り、グイッと強く引かれる。

「まだ、行くなよ」

そう言った彼は私をまたベッドに引き込み、抱き枕のようにガッチリホールドする。

「たまにの休日だ。ゆっくり布団でぬくぬくしてようぜ」

あぁ、これは昼まで布団から出られないな、と彼の胸元に顔を埋めた。


ー彼はドラゴンタイプだから、冬の朝の寒さは苦手だろうななんてこともちょっぴり思ったことは秘密だ。
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