出てくる人

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▼ 明日 綾香
あけび りょうが
生徒会長
壮絶な色気溢れる絶世の美男子
謎の隙と口角下の黒子が危ない魅力
色ボケかつ極度の俺様なのはご愛嬌

旧明日財閥グループ総帥一家長男と芙蓉流香道家元長女の元に生まれたハイブリットおぼっちゃま。
芙蓉流本邸で育ち、ご近所さんで幼馴染の蓬莱に対して、抱くか抱かれるかしながら一生一緒にいたい的な、ある意味純情な想いを抱いている。
自覚したのは中学2年の頃、そこから急激に色気が成長していく。
まあまあ命取りになりそうなアホな部分がたまにきず。
たまに色ボケで意識がどこかに飛んでいく。
恋する乙女みたいなテンションで、クッソ男前に、悲しいほど馬鹿なことを言い出したりする。
新聞部部長から仕入れる蓬莱の隠し撮り写真を大量に所持している。
蓬莱も含め他人を下僕みたいな扱いしてるけど身内には情もある。
蓬莱さんが鈍すぎてたまに凹むこともある。


▼ 蓬莱 錦士
ほうらい きんじ
不良組トップ
気だるげで目付きは悪いが男前
ギャルゲ主人公並みの鈍感無自覚
ただ周りにはバレバレだし甘い

+

蓬莱組後継候補筆頭株。
幼馴染の明日が、日毎すごく美味しそうに見えてきて困っている。
幼い頃から明日のわがままをききつづけてきたし、むしろわがままが嬉しい。
明日がここまでの俺様に育ったのはこいつのせい。
性欲はともかくも本当にずっと一緒にいたい。
ただ最近本当に一緒に寝るのがつらい。
明日以外の前では怖い人。
明日の前では無自覚ながらデレデレである。


▼ 冬至 深羅
とうじ しんら
生徒会副会長
プライドの高いクーデレ犬
見た目は王子様だが中身は明日の愛の下僕
なんでも一流にこなす天才肌

+

日本の二大証券金融会社、270銀行系列創設者一族。
明日の5歳の誕生パーティに呼ばれ一目惚れ、勝手に一方的な忠誠を誓う。
なんでも一流以上にできるのも、明日の唐突なわがままに応えてきた結果。
むしろ自分のレベルアップのために明日が振ってくれてると信じている。
将来的には、甘い物大好きな明日のために日本一のパティスリーを作りたい。
自分がフランス留学することも視野に入れて日々努力中。
愛が行きすぎて蓬莱に対しては早く明日をなんとかして幸せにしろと思っている。
とにかく明日第一で、どんなことも明日の幸せが判断基準。


▼ 白椿 和紗
しろつばき かずさ
生徒会会計
甘いマスクのチャラついたイケメン
適当なわりには案外常識を備えている
ただし記憶力が良く陰湿である

+

総理大臣をはじめ、数々の政治家を排出してきた名門一家のご子息。
そのため勉学面にはある程度真面目だが得手不得手が極端に出る天才型。
理系科目や暗記科目等はほとんど満点を叩き出すが、国語教科はことごとく苦手。
頑張って本を読んでみるがすぐ寝る。
自身の7歳の誕生日パーティで招待客である明日にちょっかいをかけるも、逆に遊ばれて蓬莱のために利用されたのを未だにネチネチ言ってくる(わりと自業自得)。
明日のわがままに関してはある程度諦めて従っているが、恋の応援はしない。
いつか振り向かせると躍起になっている。


▼ 春秋 織
ひととせ しき
生徒会書記
とにかく明るい無口わんこ
柴犬っぽい精悍さと可愛さが同居したイケメン
明るく変態しながら日々楽しく過ごしている

+

警視庁警視正の父と、賞を総ナメにする実力派美人書道家の母を持つ。
正義感は別段ないし。成績は生徒会内最下位。
変態度は風紀副委員長と学園内一二を争うが方向性がちょっと違う。
字は母が末恐ろしさを抱くほどうまいが、その字がだいぶ変態じみてた。
毛筆は商売道具でもあるが、変態道具にもなりうると思っている。
学園内で一番半紙になってほしいのは明日。
明日の5歳の誕生パーティで手に入れた明日の髪で作った筆を未だに大事に持っている。
ストーキングはかなりオープンだが、なぜか明日は知らない。


▼ 葵 逹綺
あおい たつき
風紀委員長
わりと苦労人気味な男前
ワイルドな見た目だが一途
なにしろ他が濃すぎる

+

何十万もの社員を抱えるマツヒラグループ幹部の父と、ジュエリーデザイナーの母を持つ。
見た目からは想像もつかないくらいの真っ当な思春期男子。
周りにとんでもないのがゴロゴロいるせいで華はあるのに影はうすめ。
好きな子にいらんちょっかいをかけるのはご多聞に漏れないが、だいたい色気でからかわれてあてられて終わる。
明日からしてみればいいおもちゃだが、たまに本気で頼りになるのでかっこよさはきちんと知られている。
初等部1年からの仲なので幼馴染に当たる。
一緒にいた期間は蓬莱と同じくらい長いが報われない日々。
たまに年頃の娘をもつおとんに見えるとか見た目に反する不名誉なことを言われている。


▼ 菖蒲 木綿太
あやめ ゆうた
風紀委員会副委員長
まだあどけなさの残るイケメン
優秀だが爽やかにド変態という問題児
よく鼻血を出しドン引かれる最終兵器

+

一般家庭出身の学力特待生。
ちょっと行きすぎた身の危険すら感じるサドマゾヒスト。
サド方面は割とライトだが、マゾ方面がヘヴィー。
明日に輪切りにされたいし、明日の自室の床を舌が擦り切れるまで舐めて掃除したい。
明日に首絞められながら中出しして、そのまま失禁した後恥じらいとか嫌悪とか腹の苦しさとかに悶絶されながら睨まれて罵倒されたい。
蓬莱どころか身内である葵にまで前科五犯持ちくらい警戒される始末。
むしろ頭の良さが怖い、こいつ絶対いつかなんかやらかす系変態。


▼ 不知火 繊太朗
しらぬい せんたろう
新聞部部長
おちゃらけた色眼鏡のイケメン
中身もだいぶおちゃらけてる
でもよく怖いこと言い出すサイコ野郎

+

かなり人気のあるバンドのギタリストである父と、オールマイティーに活躍する実力派中堅女優の母。
さらに父方の祖父母は高名な作家同士、母方の祖父母は新聞記者と大女優と、血筋に裏付けされた表現力をもつ。
スポーツ紙並みのふざけた記事を書くこともあれば、学園を揺らす重大な記事も書く。
新聞部部長としての活躍は折り紙付きなだけに、この学園で一番敵に回してはいけない人。
実態は明日の愛の下僕二号。
高等部入学式の新入生代表スピーチで心を射抜かれて以降、勝手に一方的な忠誠を誓う。
だが副会長が忠犬だとすれば、こちらは狂犬。
なにかのきっかけで大暴れしたりするので扱いには細心の注意が必要。





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