祭り
「なぁ独月」
『…何?』
名を呼ばれ、振り向けば修兵さんがにっと笑っていた
「祭り、行かね?」
『…………凄い…』
連れて来られたのは瀞霊廷内の店が立ち並ぶ場所。あちこちに提灯が灯され、出店から様々な声がする
「お前、此処の祭り来た事ねぇだろ?たまには良いんじゃねぇかと思って」
笑った修兵さんが手を差し出した。その手に自分のそれを乗せれば優しく握られた
「人が多いからな。はぐれねぇ様に手ぇ繋ぐぞ」
『ん』
でも僕は今日浴衣だから歩くのは何時もより遅いと思う。修兵さんはそれでも良いんだろうか。訊けば頭を撫でられた
「俺も今日は浴衣だ。それに女を急かす様な真似はしねぇよ」
俺が手ぇ繋ぎたかった訳だし。そう呟いた修兵さんに行くぞと手を引かれた。
何で僕なんかと手を繋ぎたかったんだろう。…ああ、お世辞か。納得して足を進めた
「その浴衣、お前のか?」
『……お婆ちゃんがくれた』
淡い色合いの浴衣。金色で縁取りされた桜が綺麗なこの浴衣はお婆ちゃんがくれたもの。祭りに行くと言ったらお婆ちゃんが着せてくれたのだ
「へぇ……流石お琴さんだな、お前にすっげぇ似合ってる」
『………ありが、と』
笑った修兵さんに言われ何だか恥ずかしくなった。もごもごと礼を言えば聞こえたらしい修兵さんがどーいたしましてと言った。
手を繋いだまま高い位置にある横顔を見る。黒地に白で鷹が描かれた浴衣は修兵さんに良く似合っていた。
『…修兵さん』
「ん?」
小さな声で呼んだのに修兵さんは平然と返事をした。何で聞こえるんだろう、今は雑踏の中なのに
「独月、どうした?」
優しく問われ、自然と頬が緩むのを感じた。ああ、修兵さんの声、好きだな。
問われて尚も黙り込む僕を不思議そうに修兵さんが覗き込んだ
『…浴衣、似合ってる。格好良い』
「!……さんきゅ」
目を見開いたかと思えば今度は目を伏せて、修兵さんははにかむ様に笑った。姿勢を戻した後もあーだのうーだの唸っている。夜なので判り辛いが、顔が赤い。てか耳まで赤い。どうしたんだろう、どっか痛いのかな。
見ていれば此方を見た修兵さんが柔らかく目を細めた
「何か…すっげぇ嬉しい。でもなんつーか、擽ってぇ気持ちになってる」
『…嬉しくて、擽ったい…?』
なんだそれ。首を傾げれば修兵さんが笑った
「おう。それだけお前の事好きだってこった」
『……ありがと?』
「どーいたしまして」
なんと言えば良いのか判らず、取り敢えず礼を言えば修兵さんは噴き出した
「独月、ほれ」
『ありがとう』
たこ焼きを刺した爪楊枝を向けられ受け取ろうと手を伸ばす。けれど修兵さんは爪楊枝を掴んだまま。え、何で?爪楊枝ぐらい自分で持てますけど
『…修兵さん』
「おら、口開けな」
『……自分で食べられる』
「俺が食わせてぇの。良いだろ?」
困った様に眉を下げた修兵さんにそう言われ、押し黙る。そんな風に言われたら僕が断れないと知ってる癖に。睨めば俺の勝ちだなと笑われた。
数回息を吹き掛けてから、仕方無く口を開いた。たこ焼きが口の中に入れられる。噛むと中身が出てきた。え、ちょっ熱っ!やばいこれ火傷する!
「ほら」
『〜〜〜〜〜っ!』
差し出されたコップを慌てて口許に運ぶ。水を飲めばたこ焼きの熱は冷めた。口の中の物を飲み込み、溜息。良かった、火傷はしてない
「大丈夫か?」
『……熱かった』
舌がひりひりする。涙目になっていた様で、目尻を拭われた
「氷でも食っとくか?」
『…平気』
確かに舌は痛いけどそこまでしないといけない様なものでもないし。そう伝えればそうかと頷いた修兵さんがたこ焼きを口に放り込んだ。美味いと顔を綻ばせる。え、熱くないの?じっと見ていれば欲しいのかと聞かれ首を横に振った
『熱くないの?』
「ん?ああ、熱ぃよ?」
じゃあ何でそんな平然と食べるんだ。僕は火傷したのに
たこ焼きを新たに口に放り込んだ修兵さんがちらりとこちらを見た
「猫舌って確か食い物を舌先で触っちまうんだっけか。あとガキの頃から熱いもん食い慣れてねぇとか」
『?』
「舌先は敏感なんだよ。だから熱に過敏に反応する」
そういえば舌先がひりひりしてる気がする。言えば修兵さんは頷いた
「飲みもんとか熱いもん食ったり飲んだりする時は舌先を下の歯茎に押し付けてみろ。舌の真ん中は熱を感じにくいって聞いた事がある」
『下の歯茎……』
そうか、歯で隠しちゃえば良いのか。これは良い事聞いた
『…今度試してみる』
「おう。火傷しねぇ様に冷水準備してやれよ」
『ん』
たこ焼きを食べ終わった修兵さんが容器を捨ててまた僕の手を握った。自然と手を握り返し、ふと首を傾げる。
あれ、修兵さん彼女と来なくて良かったの?
『……修兵さん』
「んー?」
此方を見た修兵さんに口を開いた。や、何か物凄く今更なんだけどさ
『……彼女さんは…?』
「あ?彼女?」
そう訊けば修兵さんはきょとんとした表情になった。それを見て思わず僕も目を瞬かせる。え、何でそんな反応?今僕変な事聞いた訳じゃないよね?普通の事聞いたよね?
「……彼女って誰だ?」
『え?』
「え?」
『「………?」』
互いに間抜けな声を出し、首を傾げた。何であんたが不思議そうにしてるんだ。そして何で同じ様に首を傾げる。
あれ、修兵さんって確か彼女居たよね?修兵さんとこの前話してたのって彼女だよね?
『……修兵さん…この前話してた』
「この前?……ああ、あれか」
宙に目を泳がせた修兵さんが思い出したのか、声を出した。あれ、何か反応が可笑しい。そもそも彼女って誰だって返答自体可笑しいよね。何でだ。あの人修兵さんに寄り添ってなかったっけ
首を傾げれば修兵さんが僕の頭を撫でた
「あれな、俺のストーカー」
『………え?』
「そ」
『……すとーかー?』
「ん。ストーカー」
思わず目を丸くした僕はきっと悪くない。だって普通は彼女だとは思ってもストーカーだとは思わない。唖然としていれば修兵さんがくつくつと笑った
「彼女だと思った?」
『ん。くっ付いてたから』
「いきなり抱き付いて来やがったんだよ。付き合えねぇってきっちり断ったのに」
『…ふぅん……』
だから変な会話になったのか。頷いて大きな手を握り返す。何だ、良かった。彼女さんほったらかしにしてたらどうしようかと思った
「だからお前は何も気にしなくて良い。判ったか?」
『ん』
頷けば修兵さんが良い子だと言って笑った
『修兵さん』
「ん?」
『何処行くの?』
「行けば判るさ」
屋台から離れて暫く、修兵さんに手を引かれながら連れられてきたのは小さな神社。石で作られた階段に座ると修兵さんは自分の膝をぽんぽんと叩いた。何か嫌な予感。ふるふると首を横に振ればまた叩いた。嫌だってば。こうなりゃ強行突破だと隣に座ろうとすれば素早く手を掴まれた。そのまま引っ張られ、あっさり修兵さんの膝の上。
目的を達成した修兵さんは満足そうに笑う
「最初からこうしとけよ。俺に勝てる訳ねぇだろ」
『……何で膝の上?』
「此処ならお前の浴衣が汚れなくて済むだろ?」
そう言った修兵さんが僕を緩く抱き締めた。日頃から思ってるんだがこの人は僕を抱き枕か何かと間違えてないか?
こめかみに顔をくっ付けてくる修兵さんを横目で見ながらぼんやりと空を眺める。今から何するんだろう、こんな人気のない所で二人で座って。線香花火でもするのかな?
そんな事を考えていれば低い声が鼓膜を揺らした
「空、見とけ。もうすぐ始まるぞ」
『え?』
修兵さんの声に首を傾げた瞬間、
────────ドオオオオオオオン!!!
『あ………』
空に大きな花が咲いた。音と共に震動が伝わり、また綺麗な花火が輝く
耳許で修兵さんの笑い声がした
「此処、穴場なんだ。花火見るにはうってつけだろ?」
『綺麗…』
「気に入ったみてぇだな。良かった」
様々な色の花火が次々に上がる。思い付くのは凄いの一言。こんなに花火が綺麗だって今まで知らなかった
ちらりと視線を向ければ近過ぎてぼやける修兵さんの横顔。目を細めている横顔を眺めていれば、修兵さんが此方を見た
「どうした?花火見ねぇの?」
『……ありがとう』
「あ?……ああ、どーいたしまして」
礼を言えばきょとんとした後すぐに笑った。何ですぐに判ったんだろう。修兵さんって実は凄く頭が良い気がする
「なぁ独月」
『ん?』
「来年も、また一緒に見ような」
空の華
(……来年ぐらい彼女と行きなよ…)
(俺はお前と見てぇの。駄目?)
(…可哀想に。生涯独身コースまっしぐら)
(おい待て可哀想なものを見る目で俺を見るな)
『…何?』
名を呼ばれ、振り向けば修兵さんがにっと笑っていた
「祭り、行かね?」
『…………凄い…』
連れて来られたのは瀞霊廷内の店が立ち並ぶ場所。あちこちに提灯が灯され、出店から様々な声がする
「お前、此処の祭り来た事ねぇだろ?たまには良いんじゃねぇかと思って」
笑った修兵さんが手を差し出した。その手に自分のそれを乗せれば優しく握られた
「人が多いからな。はぐれねぇ様に手ぇ繋ぐぞ」
『ん』
でも僕は今日浴衣だから歩くのは何時もより遅いと思う。修兵さんはそれでも良いんだろうか。訊けば頭を撫でられた
「俺も今日は浴衣だ。それに女を急かす様な真似はしねぇよ」
俺が手ぇ繋ぎたかった訳だし。そう呟いた修兵さんに行くぞと手を引かれた。
何で僕なんかと手を繋ぎたかったんだろう。…ああ、お世辞か。納得して足を進めた
「その浴衣、お前のか?」
『……お婆ちゃんがくれた』
淡い色合いの浴衣。金色で縁取りされた桜が綺麗なこの浴衣はお婆ちゃんがくれたもの。祭りに行くと言ったらお婆ちゃんが着せてくれたのだ
「へぇ……流石お琴さんだな、お前にすっげぇ似合ってる」
『………ありが、と』
笑った修兵さんに言われ何だか恥ずかしくなった。もごもごと礼を言えば聞こえたらしい修兵さんがどーいたしましてと言った。
手を繋いだまま高い位置にある横顔を見る。黒地に白で鷹が描かれた浴衣は修兵さんに良く似合っていた。
『…修兵さん』
「ん?」
小さな声で呼んだのに修兵さんは平然と返事をした。何で聞こえるんだろう、今は雑踏の中なのに
「独月、どうした?」
優しく問われ、自然と頬が緩むのを感じた。ああ、修兵さんの声、好きだな。
問われて尚も黙り込む僕を不思議そうに修兵さんが覗き込んだ
『…浴衣、似合ってる。格好良い』
「!……さんきゅ」
目を見開いたかと思えば今度は目を伏せて、修兵さんははにかむ様に笑った。姿勢を戻した後もあーだのうーだの唸っている。夜なので判り辛いが、顔が赤い。てか耳まで赤い。どうしたんだろう、どっか痛いのかな。
見ていれば此方を見た修兵さんが柔らかく目を細めた
「何か…すっげぇ嬉しい。でもなんつーか、擽ってぇ気持ちになってる」
『…嬉しくて、擽ったい…?』
なんだそれ。首を傾げれば修兵さんが笑った
「おう。それだけお前の事好きだってこった」
『……ありがと?』
「どーいたしまして」
なんと言えば良いのか判らず、取り敢えず礼を言えば修兵さんは噴き出した
「独月、ほれ」
『ありがとう』
たこ焼きを刺した爪楊枝を向けられ受け取ろうと手を伸ばす。けれど修兵さんは爪楊枝を掴んだまま。え、何で?爪楊枝ぐらい自分で持てますけど
『…修兵さん』
「おら、口開けな」
『……自分で食べられる』
「俺が食わせてぇの。良いだろ?」
困った様に眉を下げた修兵さんにそう言われ、押し黙る。そんな風に言われたら僕が断れないと知ってる癖に。睨めば俺の勝ちだなと笑われた。
数回息を吹き掛けてから、仕方無く口を開いた。たこ焼きが口の中に入れられる。噛むと中身が出てきた。え、ちょっ熱っ!やばいこれ火傷する!
「ほら」
『〜〜〜〜〜っ!』
差し出されたコップを慌てて口許に運ぶ。水を飲めばたこ焼きの熱は冷めた。口の中の物を飲み込み、溜息。良かった、火傷はしてない
「大丈夫か?」
『……熱かった』
舌がひりひりする。涙目になっていた様で、目尻を拭われた
「氷でも食っとくか?」
『…平気』
確かに舌は痛いけどそこまでしないといけない様なものでもないし。そう伝えればそうかと頷いた修兵さんがたこ焼きを口に放り込んだ。美味いと顔を綻ばせる。え、熱くないの?じっと見ていれば欲しいのかと聞かれ首を横に振った
『熱くないの?』
「ん?ああ、熱ぃよ?」
じゃあ何でそんな平然と食べるんだ。僕は火傷したのに
たこ焼きを新たに口に放り込んだ修兵さんがちらりとこちらを見た
「猫舌って確か食い物を舌先で触っちまうんだっけか。あとガキの頃から熱いもん食い慣れてねぇとか」
『?』
「舌先は敏感なんだよ。だから熱に過敏に反応する」
そういえば舌先がひりひりしてる気がする。言えば修兵さんは頷いた
「飲みもんとか熱いもん食ったり飲んだりする時は舌先を下の歯茎に押し付けてみろ。舌の真ん中は熱を感じにくいって聞いた事がある」
『下の歯茎……』
そうか、歯で隠しちゃえば良いのか。これは良い事聞いた
『…今度試してみる』
「おう。火傷しねぇ様に冷水準備してやれよ」
『ん』
たこ焼きを食べ終わった修兵さんが容器を捨ててまた僕の手を握った。自然と手を握り返し、ふと首を傾げる。
あれ、修兵さん彼女と来なくて良かったの?
『……修兵さん』
「んー?」
此方を見た修兵さんに口を開いた。や、何か物凄く今更なんだけどさ
『……彼女さんは…?』
「あ?彼女?」
そう訊けば修兵さんはきょとんとした表情になった。それを見て思わず僕も目を瞬かせる。え、何でそんな反応?今僕変な事聞いた訳じゃないよね?普通の事聞いたよね?
「……彼女って誰だ?」
『え?』
「え?」
『「………?」』
互いに間抜けな声を出し、首を傾げた。何であんたが不思議そうにしてるんだ。そして何で同じ様に首を傾げる。
あれ、修兵さんって確か彼女居たよね?修兵さんとこの前話してたのって彼女だよね?
『……修兵さん…この前話してた』
「この前?……ああ、あれか」
宙に目を泳がせた修兵さんが思い出したのか、声を出した。あれ、何か反応が可笑しい。そもそも彼女って誰だって返答自体可笑しいよね。何でだ。あの人修兵さんに寄り添ってなかったっけ
首を傾げれば修兵さんが僕の頭を撫でた
「あれな、俺のストーカー」
『………え?』
「そ」
『……すとーかー?』
「ん。ストーカー」
思わず目を丸くした僕はきっと悪くない。だって普通は彼女だとは思ってもストーカーだとは思わない。唖然としていれば修兵さんがくつくつと笑った
「彼女だと思った?」
『ん。くっ付いてたから』
「いきなり抱き付いて来やがったんだよ。付き合えねぇってきっちり断ったのに」
『…ふぅん……』
だから変な会話になったのか。頷いて大きな手を握り返す。何だ、良かった。彼女さんほったらかしにしてたらどうしようかと思った
「だからお前は何も気にしなくて良い。判ったか?」
『ん』
頷けば修兵さんが良い子だと言って笑った
『修兵さん』
「ん?」
『何処行くの?』
「行けば判るさ」
屋台から離れて暫く、修兵さんに手を引かれながら連れられてきたのは小さな神社。石で作られた階段に座ると修兵さんは自分の膝をぽんぽんと叩いた。何か嫌な予感。ふるふると首を横に振ればまた叩いた。嫌だってば。こうなりゃ強行突破だと隣に座ろうとすれば素早く手を掴まれた。そのまま引っ張られ、あっさり修兵さんの膝の上。
目的を達成した修兵さんは満足そうに笑う
「最初からこうしとけよ。俺に勝てる訳ねぇだろ」
『……何で膝の上?』
「此処ならお前の浴衣が汚れなくて済むだろ?」
そう言った修兵さんが僕を緩く抱き締めた。日頃から思ってるんだがこの人は僕を抱き枕か何かと間違えてないか?
こめかみに顔をくっ付けてくる修兵さんを横目で見ながらぼんやりと空を眺める。今から何するんだろう、こんな人気のない所で二人で座って。線香花火でもするのかな?
そんな事を考えていれば低い声が鼓膜を揺らした
「空、見とけ。もうすぐ始まるぞ」
『え?』
修兵さんの声に首を傾げた瞬間、
────────ドオオオオオオオン!!!
『あ………』
空に大きな花が咲いた。音と共に震動が伝わり、また綺麗な花火が輝く
耳許で修兵さんの笑い声がした
「此処、穴場なんだ。花火見るにはうってつけだろ?」
『綺麗…』
「気に入ったみてぇだな。良かった」
様々な色の花火が次々に上がる。思い付くのは凄いの一言。こんなに花火が綺麗だって今まで知らなかった
ちらりと視線を向ければ近過ぎてぼやける修兵さんの横顔。目を細めている横顔を眺めていれば、修兵さんが此方を見た
「どうした?花火見ねぇの?」
『……ありがとう』
「あ?……ああ、どーいたしまして」
礼を言えばきょとんとした後すぐに笑った。何ですぐに判ったんだろう。修兵さんって実は凄く頭が良い気がする
「なぁ独月」
『ん?』
「来年も、また一緒に見ような」
空の華
(……来年ぐらい彼女と行きなよ…)
(俺はお前と見てぇの。駄目?)
(…可哀想に。生涯独身コースまっしぐら)
(おい待て可哀想なものを見る目で俺を見るな)