・Dom/Sub設定あり
────ダイナミクスという第二性が世には存在する。
支配する事で満足感を得るDom。
支配される事で満足感を得るSub。
どちらにも切り替われるSwitch。
ダイナミクスも個々人で強弱はあるだろうが、大まかにこれで分類される。
一般的にはSwitchが多く、後はDomとSubが半々、といった具合だ。
現に私もSwitch…それも欲求の少ない方だと思っていた、のだが。
「いいこだね、刹那。今日もとっても頑張って、良い子」
『……わたし、いいこ?』
ほめられた?
ぼんやりと問い掛けた私に、悟がふわりと微笑んだ
「うん。とっても良い子だよ。だから沢山俺に褒めさせてね」
『………う、え?』
ぶわ、と頭に靄がかかったみたいに何も考えられなくなった。
ぽや、とした表情で俺を見つめている刹那に思わず言葉が漏れた。
「え?…いやまって?Sub space入った…?」
これだけで???
何時もみたいに膝に乗せて、今日はDomとしての欲も満足させたかったから、軽くモーションを掛けただけだったのだが。
そもそも俺はDomとしては甘やかしたいタイプだ。でもそれは俺が可愛いと思うSubだけ。他は踏んで跪かせたい。
刹那はSwitchだと言っていたし、此処に入って二年だ。その間にSub特有の体調不良も何もなく過ごしていたと思っていたんだが。
『?……??……、?…???』
ぽやぽやしている刹那を膝に乗せたままで静かに見下ろす。
とろんとした目に、うっすら桜色に染まった頬。くったりと力の抜けた肢体。
…どう見てもSub spaceに入ってるな。
でも何処か、困惑している。もしかしてSub spaceに入るの初めてか?
そこまで観察した所でやはり冒頭の疑問に戻った。
……Sub spaceに入ったの?
Playしない?って誘う為の言葉だけで???
いやかわいいけど。
けど少し褒めただけでSub spaceに入るなんて、今までどれだけ褒められなかったんだと不満が募った。
「刹那、そろそろ戻ってこよっか」
Sub spaceに入ったSubは下手するとSub dropするらしい。
自らのコントロール権を放棄し、投げ出されたままで不安定になる前に、気持ちの良い状態でゆっくりと引き戻すのが大事だ。
とはいえ俺もPlayなんてやった事がないし、そもそもPlayをしないかと持ち掛けるつもりだった訳で……つまり刹那とsafe wordすら決めていない。
これは下手したらSub drop一直線。
最低限の知識を総動員し、ぽやぽやしているかわいいテディちゃんに優しく声を掛けた。
「刹那、刹那。聞こえるか?“俺の眼を見て”」
『あ……ぅ…?』
蕩けた菫青が俺にゆったりと向けられた。
その瞬間、胸に沸き上がるのは確かな歓喜。
────かわいい。
Sub spaceに入って戸惑うSubが、俺のcommandに応えてくれた。
「良い子。かわいいねせつな。…ねぇ、刹那、今どんな感じ?“俺におしえて?”」
優しく頬を撫でながらcommandを出す。
すると、ゆっくりと菫青が瞬いて、それから小さな口がもそりと動いた
『え、と…?……、…ふわふわ、する…?』
「ふわふわ、か。怖くねぇ?」
『………ちょっと、こわい』
やっぱ不安定だったか。
頼り無さげに揺れた菫青に微笑んで、綺麗な黒髪を撫でてやる
「そっか。教えてくれてありがと、刹那。口に出せて偉いね」
『……わたし、えらい?いいこ?』
「うん。とっても良い子。偉いよ。気持ち良くなれてお利口だね、刹那」
『………ふふ、うれし』
あーーーーーーーーーーーーーーーかわいい。
いきなりキツく抱き締めたら吃驚するだろうから、優しく華奢な身体を抱き締めた。そのまま頭を撫でて、頬を撫でる。
ほにゃほにゃと笑う刹那としっかり目を合わせ、じっと見つめる。
まだふわふわしてはいるが、commandを受けた事で少し戻ってきているんだろう。菫青は先程よりしっかりしてきていた。
「刹那、少しお話しよっか。此処、何処か判る?」
『……こうせんの、教室、?』
「そ。偉いね刹那、ちゃんと答えられたね」
『………こうせん…高、専…??』
────ぱちり、と菫青が瞬いた。
ああ、戻ってきた。
そう確信し、刹那の顔を覗き込む。
…ええ?きょとんとしてるじゃん可愛いな???
『………悟?』
「うん。おかえり刹那。気持ちよかった?」
『…???……何が起きたの…???』
え?判ってねぇの?マジで?
俺の膝の上で困惑している刹那に堪らず天を仰いだ
「うん、可愛いな?嘘だろ可愛すぎない???もうこれは俺のSub決定では?????」
『えっ』
────あの後、刹那にSubなのかと問い掛けたのだが。
『悟何言ってんの?私Switchだけど』
と至極当然の様に言い切られてしまった。
いやでもSub spaceに入れるのはSubだけだ。Switchだとどうしても存在する己の中のDomの矜持に関わるのか、気持ち良くはなれてもSub spaceには入れないと学会でも発表されている。
しかしあの時、俺が見たのは間違いなくSub spaceに入った刹那だった。
そうなると必然的にアイツはSubという事になるんだが
「なぁ傑、刹那ってSubじゃねぇの?」
「悟がそう言うならそうなんじゃないか?」
「つーか五条何時でも刹那の事抱えてんじゃん。私アレをPlayだと思ってたけど」
「えっ」
刹那が任務で居ない教室でアイツの話題を口にするとそんな言葉が返ってきて、思わず硝子をガン見した。
本人は医学書をパラパラと捲っていて、俺の視線に奇妙な生き物を見る目を返してきた。
「えっ?何で?あんなcommand存在しねぇだろ」
「あー、お前アレ?ダイナミクスのPlayマナーとか斜め読みするタイプ?
commandはあくまでもPlayの大まかなメニューってだけで、皆が皆基本通りにやる訳じゃないだろ?
だから、刹那を膝に乗せるのがアンタらの
硝子の言葉にああ、と傑も同意した
「私もあれはPlayだと思ってたよ。だから、刹那はSubの割合が多いSwitchなんだと考えてた」
「…………俺、刹那とPlayしてたの???」
「だろうね」
「だろうよ」
「マジか」
え?つまり俺は毎日軽いPlayをしてたから特にDomとしてのストレスがなかった…?
という事は刹那も毎日Playしてたから、Sub dropする兆候がなかった…???
「え?……colorはどんなのを贈れば…???」
「待て悟。せめて刹那のダイナミクスをはっきりさせるんだ」
「でも毎日Playしてんだぞ?これはもう完璧にパートナーでは…???」
「刹那は自分をSwitchだと思ってるんだぞ?それに悟みたいに日々のアレをPlayだと認識していない可能性すらある。
せめてパートナーになりたいと口説きなさい」
「口説くの?一生Playしようねって?」
「急に重いな」
「絶対に逃がす気がないの笑う」
取り敢えず、三人で話し合った結果はこれだった。
刹那のダイナミクスの特定。
仮にSubだったとして、どうやって刹那にダイナミクス性を伝えるか。
ダイナミクスというのは生命と直結している面もある。ダイナミクス性の欲求不満による体調不良は勿論、最悪死に至るSub dropなんか最たる例だ。
今までSwitch……それもダイナミクス性の薄いタイプだと思っていただろう刹那が、オマエ実はSubでーす!!と急に言われて素直に受け入れられるだろうか。いや無理。普通にSub dropするわ。
そこまで五秒で推測した俺達は、取り敢えず刹那の観察を開始した、のだが。
「刹那、口開けろ」
『あ』
俺が持つきのこ型のプレッツェルに素直に口を開ける刹那。
そこにぽいと菓子を放り込んで、褒める様に頭を撫でてみた。
『?……ふふ』
「「「」」」
えっ可愛いな???撫でられて嬉かったの???なに?撫でただけでそんなに可愛く笑っちゃう??なにこれ可愛いな??????
傑が無言で顔を覆った。硝子も静かに天を仰いだ。
俺?可愛いテディちゃんをガン見してる。
何だろう、Subかもしれないと思った瞬間にもう俺のSubにしか見えなくなった。
だって膝に乗って指示に従って口開けるんだからもう俺のSubだろ…?これで俺のじゃないって言うヤツ殺しちゃいそうなんだけどねぇコイツ俺のSubでしょ…???
『なんか皆変じゃない?どうしたの?』
「今日も私の娘がかわいい」
「当たり前だろ私の娘は毎日かわいい」
「あーーーーーーーーーーーーかわいい。せつなかわいい。ねぇ刹那、colorは何色が良い?????」
「あ、馬鹿」
「うわ」
「やっべ」
感情のままに言葉を吐き出し、硝子と傑の反応ではっと口を抑えるがもう遅い。
俺の言葉を聞いて刹那は目を丸くしていた。
『?悟、colorはSubしか着けないよ?』
「そうだね……Subしか着けないね…」
『…大丈夫?疲れてる?』
「だいじょーぶ」
オマエ絶対にSub。絶対に俺のSub。
すり、と頬を寄せると刹那は笑った。
今日は年上の一級呪術師と組んだのだが、何だろう、妙に此方を見下してくる感じが凄く嫌だ。
「私はDomの呪術師こそが上に立つべきだと思うんだが、君はどう思う?」
『さぁ?私はSwitchですので何とも』
「Switch?それはまた中途半端な存在だな。まぁ、Subよりはマシだろうがね」
うん、この男性格が合わない。
そもそも初めましてでダイナミクス性に関する話するなよお見合いじゃないんだから。普通こういうのはナイーブな問題なんじゃないの?
恙無く任務を終わらせ、補助監督さんに高専まで送ってもらう。
その車中でもDomが如何に素晴らしいか、自分がどれだけ優秀かを語られ、私はケータイで親友にメールしつつ適当に返し続けた。
そもそもDomだってSubが居なきゃただの横暴野郎だろうに、なんでこの男はこんなにイキっているのか。
Domとしてのランクだって、きっとあの最強コンビと比べれば格が劣る。
だってあいつら口喧嘩で放つGlareがめちゃくちゃ怖いからね。私と同じSwitchである硝子も嫌そうな顔になってたし。
『送迎ありがとうございました』
「いえいえ、お疲れ様でした」
車から降りて補助監督さんにお礼を言い、さっさと校舎に向かおうとした。
そんな私の腕を大きな手が掴んだ。振り向いた先、男が口角を吊り上げている。
『何でしょう?報告書なら私が書きますので、ご心配なく』
「話した筈だろう?SwitchやSubが一級に居るのは、相応しくないと」
『…ダイナミクス性で階級を一方的に決めつけるのは、あまりにも乱暴では?』
「Glare一つでまともに動けなくなる脆弱な種など二級でも烏滸がましい。そんな恥晒しは今すぐ死ねば良い」
男が呟き、その双眸に残虐な光が宿ったのを、確かに見た。
ぐん、と空気が重くなって、ぞわりと本能が戦慄く。
こわい。あやまらなきゃ。おこらせた?待って、なんで私が謝るの?
でもおこってる。こわい。こわい。こわい。こわい。こわい…!!!!
『ひ………っ!!』
膝が折れそうになった、瞬間。
「アー困りますお客様ァ!!当店持ち主以外の雑魚が触るのは禁止でーす!!!」
「ぉぐっ!?」
……目の前に居た男が吹っ飛んで、私は慣れた香りに包まれた。
あったかい。堪らずしなやかな筋肉に覆われた身体に縋り付くと、優しく抱き締めてくれる。
『さとる…さとる、こわい。さとる…』
「よしよし、良く独りで我慢したね刹那。良い子。偉かったね」
大きな手が頭を撫でて、ずれたサングラスの奥の蒼がふにゃっと緩む。
ああ、ほめられた。とってもうれしい。
こわくてひんやりしていた心臓が少しずつ暖まっていく。
もっと撫でてほしくてぐりぐりと額を押し付ける。
かわいいね、いいこだね、と囁く声がやさしい。大きな身体で抱き締めてくれるのがうれしい。
…Glareだろうか、悟から放たれている独特の圧が、今は私を隙間なく包み込んでくれているみたいで、安心できた。
「…ほぉ?ただのSwitchの女の為にDefence状態になるとは。その女、Switchですらなく実はSubですか?」
「コイツがSwitchだろうがSubだろうがオマエには関係無いよな?刹那は俺の女だ。……次近付いたら殺すぞ」
「……流石五条様、圧倒的なGlareです。…では、今日の所はこの辺で帰らせて頂きましょう」
負け惜しみの様な事を口にして、男は去っていった。
その背が見えなくなった頃、独特の圧が消えた。直ぐに悟が顔を覗き込んできて、固い表情で口を開く
「…刹那、家で俺とPlayしよう。顔色がヤバい」
『……わたし、Switchなのに』
「Switchって事は、どっちの役も出来る万能タイプって事だよ。だから今日はさ、俺の為にSubやって?だめ?」
……小首を傾げて大きな目で上目遣いする辺り、とてもあざとい。
しかしまだ気分の悪さは抜けないので、悟の提案に頷いた。
「先ずはsafe wordを決めよう。刹那、何が良い?」
『……さとる、嫌なことしないでしょ。いらない』
「ダメだよ刹那。Play中はどうしてもDomがリードする事になる。その時に、俺がしたい事ばっかりしたら刹那は怖いだろ?
Subの望みを叶えるのがDomの喜びなの。特に俺は甘やかしたいタイプだから、刹那に自分の意思でドロドロになって欲しいんだよ。
だから、怖いって素直に言う為のカードはちゃんと刹那が持ってて。
怖いって言えないから黙ってるんじゃなくて、怖くないから身を委ねてるんだって俺に実感させて。良い?」
safe wordを決めるのは、わたしのためだけじゃなくて、さとるの為。
そう諭されたわたしはゆっくりとうなづいた。
それを見たさとるが嬉しそうにわらう。
「ありがとう刹那。じゃあ、safe wordを教えて?」
『……やがせんせい』
「ウン、判った。夜蛾先生ね」
ふっと笑ったさとるがソファーにこしかけた。
そのまま扉の前にたつわたしに向けて、腕を広げる。
「始めよっか。刹那、“おいで”」
頭がずきずきする中で、さとるに呼ばれるがまま移動する。
のろのろと歩いてきたわたしを見上げ、さとるが優しく笑った。
「いいこだね、刹那。じゃあ次だ。“俺の膝に座って”」
『……、…?』
それは所謂
首を傾げたわたしを見上げ、さとるが目を瞬かせた。
それからああ、と納得した様に笑った。
「大丈夫、俺達の
『……さとるが言うなら』
そっとさとるの膝に腰を降ろす。
胸に凭れたところでかおを上げれば、さとるがとても嬉しそうに笑っていた
「いいこ。俺のお願い聞いてくれてありがとう刹那。戸惑わせちゃってごめんね。上手に出来て偉いよ刹那」
甘くて蜂蜜みたいな声がとろとろと降ってくる。暖かくて大きな手がからだを撫でて、どんどんわたしのりんかくがぼやけていく。
あたまのおくでぱちぱちと、なにかがはじけた。
あおが、とろけるようにあまいいろでわたしを、みていて……
「……いいこ。上手にSub spaceに入れたね。とろとろで可愛いよ、刹那」
『ん……』
ぽや、と蕩けた刹那に脳味噌がバグるのを感じた。脳内麻薬がガンガンに分泌されて、勝手にDomとしての本能が気持ち良くなっている。
かわいい。俺にSub spaceに入れられた刹那が堪らなく可愛い。
蕩けた刹那の頬を揉む様に親指で優しく撫でながら、全身の形を教え込む様に指を這わせた。
俺に身体のコントロール権を明け渡す可愛いSubは、ぽやぽやした表情で俺を見つめている
「せつな、きもちいい?」
『……きもちいい』
「そう。いいこだね。Sub spaceにはいれてお利口だね、せつな。
…俺の指に集中して。これがオマエの形だよ。わかる?」
『……わか、る』
「いいこだね、俺のSub」
優しく刹那を連れ戻しつつ、この細い首にどんなcolorが似合うだろうかと俺は微笑んだ。
愛ある支配
刹那→SwitchじゃなくてSub。
甘やかされたい愛情不足のSub。
ただSubだと桜花ではSub dropして死んでしまうと判断し、本能がSwitchであると偽った面倒臭い自己防衛タイプ。こいつがねじ曲がるのはだいたい桜花の所為。
Glareが怖い、従わなくてはと判断出来る様になったのは、この二年間で優しく優しく五条とPlayをして、極度のストレス状態からダイナミクス性が解放された事による反動。正常に近付いた所為。
この後白に水色の宝石が綺麗なcolorを貰うし、『Glareしてみたい!』と出来る筈のない威嚇行為を五条にやるポンコツ。
五条のSubだけどSwitchだと思ってこれからも彼女は生きていく。
彼女の世界はやさしい人々に護られている。
五条→Dom。最早ニュータイプのDom。
Subをトロトロにしたい系甘やかしの鬼。因みに猿系Subには平然とSub dropさせかねないGlareをブチかますので注意。
気付いたら刹那と毎日Playしてた。自覚したらもう自分のSubにしか見えなくなったので、Switchだと言い張るアホを口八丁で言いくるめ、colorを贈った知能犯。
後日『Glareしてみたい!』と目をキラキラさせる刹那に「(そういうPlay?)いいよ♡」とSub役を引き受け、甘える行為までやっちゃうやべぇやつ。
Subの真似をしろと言う普通のDomならイラつく所を「自分のSubにそういうPlayがしたいとねだられている」と捉える為、刹那のDom行為も全部許容する。ただの刹那全肯定bot。
そもそもDomとしての動きも全部自分を模していると早々に察するので、五条からすれば可愛いでしかなかった。心が広いDom。因みにポンコツSubは甘える五条の頭を撫でながらSub spaceに入る(自分の要求という甘えをDomが呑んでくれているという満足感)ので、それをにっこにこで抱き込んで引き戻すまでがPlayの流れ。
更に後日、黒に菫青の宝石が綺麗なcolorをご満悦で巻くDomという意味の判らない状況を作り出し、「五条悟はSub…?」と周囲に誤解を与えた。
夏油→Dom。
飴と鞭が絶妙なタイプ。信者(意味深)が多い。
刹那をSub寄りのSwitchかな?と思ってはいた。
後日『Glareしてみたい!』と言うアホに苦笑いするし、「いいよ♡」とおいでもおすわりもこなしちゃうDomに目をひん剥く。
更に後日、刹那にcolorを巻かれてにっこにこのDomに「わたしのあたまがおかしいのか…???」と宇宙猫を召喚した。
親友がアイツSubじゃん!Glareしたろ!とイキって喧嘩を売ってくる命知らずをチェシャ猫みたいな笑みで返り討ちにする様を笑顔で見守っている。
硝子→Switch。特にダイナミクス的な欲求はない。
刹那を限りなくSub寄りのSwitchだと思っていた。そうじゃなきゃ毎日Play(膝にお座り)はしないだろうという推測。
刹那の『Glareしてみたい!』という発言に「Domじゃないから無理じゃね?」と思っていたら、最高ランクのDomが「いいよ♡じょうずにGlareできてるね♡」と褒めるわラグにぺたんこ座りまでするわで「Domってなんだっけ…???」とダイナミクス研究論文を漁る羽目になった。
更に後日、刹那にcolorを巻かれてにっこにこの五条を見て「あ、刹那限定でスパダリなだけだわ」と納得した。
モモの花言葉「私はあなたの虜」「天下無敵」「気立ての良さ」