140字SS
2018/05/25
降谷零・彼にはなんでもお見通し
がぶりと耳を噛まれる。容赦なく噛みつかれたそこからじんじんと痛みが伝わってくる。「よし、」と満足そうに笑う彼に眉根が寄るのが分かる。私がやろうとすると避けるくせに彼はよく私に何かしら跡をつけるのだ。文句を言ってやろうと口を開く。「俺のって分かるようにしとかないとすぐどっか行くからな」やば、こないだ合コン行ったのバレてる。
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