2023/04/23 ▽
愛されネタ魔法の国から逃げてきた男主と幼女。
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魔法使いが生まれる国があるOP世界。
と言っても、魔法国（安直）というか魔法自体が危険すぎるので、その国の存在はほとんど知らされておらず、世界政府が「お前たち危険だから外に出てこないで」って言って魔法国「おっけー」（魔法や魔力の研究にしか興味ない学者民）って具合に魔法で国の存在隠されてるので、ほとんど噂話程度にしか知られていない。
でも、魔法使いの中にはやっぱり外にでたい人々も出てくるわけで、その勢力が時が経つにつれて大きくなり、反乱を起こしたのが大航海時代。
魔法使いの中でも実力派（魔力いっぱい）の男主が、王女様（子供）を連れて命からがら逃げ出したところ、意識を失って箒から落ちて白ひげ海賊団の船に行き着いて欲しい。
最初は警戒しまくってたけど、王女も懐いてるしいい人だってわかってからは警戒心ゆるっゆる。
本来穏やかな子なので、それが前面に出まくって、王女様（子供）の世話をせっせと焼いて慈愛を向ける姿に、海の荒くれ者たちの存在しない記憶（親に愛された思い出）を刺激し、個別にそれとなーく甘えるようになる。
男主は男主で長生き種族（魔力量によって寿命が変わる）で、三十や四十でも赤ちゃんの域なので、甘えたい年頃だよねってニコニコしながら受け入れてる。
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