流星群の見えた夜
(鍵は巡り合って物語を繋ぐ)

闇への誘い
(恐れを知らない愚か者)

心と向き合い世界を繋ぐ
(光への扉を開け)

君の消えた世界で
(君を探しに空を渡ろう)

過ぎた好奇心
(捕われた心はもう戻らない)

隠れた心を探す旅
(答えはいつも僕の中に在った)

俺はいつでも“ここ”に居るよ
(寂しくなったら思い出して)



さぁ行こう、新しい旅路へ
(To Be Continued)

約束のお守り
(過ぎ去りし思い出を抱えて)

君の記憶を繋ぐ者
(私のことは忘れていいの)

名も聞けぬ君に感謝を捧ぐ
(思い出せない感謝の言葉)

君と過ごした一年の物語
(失うには大切すぎた許されぬ時間)

いつもの場所に重なる記憶
(誰かとこの景色を見た気がして)

最後の約束を果たしにいこう
(かつての親友に剣を向けて)



場所を奪った青年
(生まれた事さえ罪だと言うなら)

約束で繋ぎ止めた
(行かないで僕の半身)

壊れた世界の欠片を集めて
(海で空を、星で月を作ろう)

一つの鍵を巡る物語
(彼を欠いたまま物語は進む)

世界のカケラを拾い集めて
(修理工一世一代のお仕事)

記憶を取り戻す旅
(巻き戻しの世界はやがて始まりに辿り着く)

いつかの約束を胸に
(それが再び巡り会う為の鍵となる)
Moratology