ちらうら

▼2016/03/21:絶チル諸々

東屋 氷緒 Hio Azumaya
 3月7日生まれ。星座は魚座。血液型はA型。体型・B89、W57、H81。ただし着痩せする。
 バベル所属の特務エスパー兼会計課の職員。物語開始時は19歳、現在21歳。
 コードネームは「ザ・レイティ(使徒)(Laity)」。聖職者という意味を持つ「clergy」 に対し、俗人という意味であり、彼女なりのノーマル・及び「普通の人々」への皮肉。

能力
 レベル6の接触感応能力者。他にはレベル5〜6の合成能力(テレキノ)を持つ。念動能力と遠隔透視能力の同時変形発動で、遠隔透視能力が届く範囲までならどんな物体・人物でも、触れずに動かす事が出来る。重機を操作することから大動脈の動きを止めたり、家事をしたりと、その応用力の広さからバベル1念動能力のコントロールが上手いと言われている。
 実際彼女のコントロールの上手さは、日々の家事(主に料理時)に使用しているからである。

役割
 特務エスパー「ザ・レイティ」。任務では攻撃・防御といった接近戦や、合成能力を使った潜入捜査などを行う。近頃では皆本の要請で、紫穂の代わりに犯罪捜査に協力する事もある(前々からやっていた事ではあったが、更に件数が増した)。武器は投げナイフだが、一通りの物は使用可能。
 事務員としても優秀で、チルドレンが壊した建築物の修理予算の額を見て頭を悩ませる事も。

服装
 リボン・ネクタイの色は橙。細かく指定すると蜜柑色か照柿。
 ESPリミッターは スペードのシルバーリングとハートとクローバーのイヤリング(左右非対称、それぞれチェーンとモチーフを装着可)、クラブモチーフの赤縁眼鏡。眼鏡には透視プロテクターも搭載されている。リミッターは、自分で解除する事が可能。
 髪の色は黒。本来の長さはセミロングとロングの中間。オンの時は軽く縛り、バレッタでまとめてアップにし、オフの時は下ろしきったりポニーテールにしたり。化粧はあまりすることがなく、もしするなら軽くファンデ塗って口紅ぐらいのもの。
 私服の趣味は、特に飛ぶ訳でもなく、またナイフホルダーが太もも用のため、大体スカート。ワンピース・マキシ丈からショートパンツ・レギンスとの併用、ゴシック気味なスカートまで様々。

性格
 冷静沈着で、どんな相手に対しても基本敬語であったり丁寧な口調。どんな事例に対しても冷静に対応するが、育ての親である楯無に対して暴言を吐いた相手に対しては容赦しない。接触感応能力者特有のシビアさも兼ね備えているため、憧れや夢を軽く口にしようとはしない。思い切った行動や大胆な発言が割と多く、その点では紫穂と似ているが、敵の隙を突くような一点攻撃をしたり、発言を自分でフォローする辺り、氷緒の方が少々大人。

 幼少期から親の存在を知らないため、愛情には渇望しているがそれを上手く隠している。同年代と共にいた事が少なく、学校にも行った事がない。そのため社会の中での立ち回り方や年上との付き合い方は習得したものの、同年代或いは年下との付き合いがまるでなく、また本心をさらけ出してコミュニケーションをすることが苦手である。が、賢木とは何故か順調なようである。案外独占欲が強く、賢木に対しては理不尽なまでに働く事も。

 またゴシック持ちで「終末観」「夢と幻想への耽溺」「別世界への夢想」(自分がエスパーである事への諦め、別世界への逃亡を望む→死に憧れる)の思想が強く、少しの怪我では動揺することがない。自分の血液を舐めることが好きで、時折わざと怪我をする事もあり、賢木や楯無に怒られる事もしばしば。

 楯無の教育の賜物か、食事・料理が大好き。休日は家に引きこもって保存食作りをする程で、料理の得意不得意は特になし。好物は中華全般。体型に似合わず大食漢で、他人に奢ってもらえるときは容赦なく食べる。


家族
 両親と姉。だが、現在の所交流はない。育ての親として、楯無美野里。

仲間内
 賢木とは恋人関係だが「センセイ」と呼ぶ事が多い。実はお互いに初恋およびファーストキスの相手で、女癖の悪さに溜め息を吐きながらも、賢木のために膝枕したり料理作ったりしている様子は通い妻。チルドレンが皆本にするように表立って嫉妬はしないが、女遊びは止めて欲しいと思っている。
 皆本とダブルフェイス、ナオミは貴重な同年代の友人。ダブルフェイスとは時折飲みに行ったり買い物に行ったりと、公私共に付き合いがある。
 チルドレンとはそれなりに仲がよい。手のかかる妹たちの様に感じており、彼女の心が和らぐ要因となっている。ただし賢木と付き合う事についてはとやかく言われる立場。 
 育ての親である楯無とは今でも交流があり、一見すると姉妹である。

過去
 産まれた直後にテレキノを使用したため、乳離れが済むとすぐにバベルへと送られた。そのため保育園はおろか、学校に行った事すらない。頭脳の方は、柏木と楯無に勉強を教えて貰ったため、一般成人と遜色ない。が、全体的な観点からすると数学が苦手。
 特務エスパーとしては7歳から、事務員としては14歳から仕事をしている。事務員になった際、楯無の保護から離れ一人暮らしを始めた。現在でも仕送りを貰っている立場。
 兵部逮捕の際、不二子にそそのかされ賢木にキスをしており、その点では昔の方が素直だった模様。

未来
 兵部の命名通りならおそらく29歳時「孤高の魔女(ソリタリー・シベル)(Solitary Sibyl)」と呼ばれている。兵部から薫に次ぐ存在として見られている様だが、何処で何をしているかについては不明。
 現在、兵部からは「魔女(シベル)」と呼ばれている。

 

楯無 美野里 Minori Tateishi
 11月9日生まれ。星座は蠍座。血液型はAB型。体型・B93、W60、H88。
 氷緒の育ての親であり、B.A.B.E.L.医療研究課主任兼能力開発科主任の接触感応心理学者(サイコメトロジスト)。賢木の上司。バベル発足に大きな関わりを持っておるが、本人はその事をひた隠しにしている様子。
 コードネームは「ザ・コピーウィッチ(模倣の魔女)」。

能力
 複合能力者で詳しいレベルは不明だが、普段のレベルは5。因みに自分で制御出来る。
 接触感応能力に加え、不二子と同じくエネルギー吸収能力を持つ。その上、触れた相手の超能力を読み取り、模倣する事が可能(接触感応能力と念動力の複合)。本気になれば瞬間移動も生体コントロールも何だって出来る。 
 吸収の反動として、一ヶ月に一日程度本来の年齢に適した姿に戻る事がある。

役割
 賢木と同様にチルドレン担当で、チルドレンのメンタルケアを行う他、バベル職員の相談を受けたり、エスパー関与事件関係者のメンタルケアを行ったり、能力コントロールの方法を教えたりしている。現場には滅多に赴かないものの、その実力は本物。
 余談だが、時折食堂にて働いている事もある。食堂のメニューは彼女考案の物が多い。

性格
 気っぷの良い姉御肌。困っている人は大概助けてしまう。よく他人の手を触るが、その際気付かれないようにエネルギーを吸収している。年齢は公には知られていないようで、その事を言おうとすると何故か氷緒から制裁が下る。
 長年の経験からか頭の回転が鋭く、眠っている事が多い不二子に代わり、時折皆本に頼られる事が多い。
 不二子や兵部・伊号とは知り合い。珍しく不二子と対等に話す事が出来る人物であり、兵部は出来る事なら関わりたくないと願っている。 
 食事が大好き。一番好きなのは白米で、それに合う献立を考えるのが得意。「人間ご飯と塩だけあれば生きていける」を地でいく。休日は料理の作り溜めをするほどで、その習慣は氷緒へ受け継がれた。
 
過去
 大日本帝国陸軍特務超能部隊の医療隊隊員で、不二子の父親とは同僚。
 配偶者は居たが、戦争にて命を散らして以降独身。彼女の年齢を知らず、その美貌を狙って近づく男は多いが、軽く足蹴にしている。
 バベルに入った際、自ら「ザ・コピーウィッチ」と名乗った。

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