露伴先生と無理矢理なハロウィーン


「お菓子はいいからイタズラさせろい」

「キミ、もはやハロウィーンを根本から否定していやしないか?」

「やだなぁ、根本はリスペクトしていますよ。だからほら、ちゃんと仮装可能です」ガサガサ…

「スーパーの袋被っただけで仮装になるならキミは年中仮装パーティーだな」

「ちょっと。わたしが普段からスーパーの袋を被って楽しく過ごしているみたいに言うのはやめてください。わたしそこまで残念じゃないです」

「いきなり『イタズラさせろ』と言ってくるヤツが残念じゃなけりゃ、他になんだっていうんだ」

「あれ、残念ポイントそこなんですね?なんですか露伴先生、わたしにお菓子をくれるつもりだったんですか?」

「ハハ、まさか!」

「はらたつぅ」

「そもそも、どういうアプローチであれぼくがなまえにイタズラを許すわけがないだろう」

「…エッチなのでも?」

「やれるものなら是非やってみせてくれ」

「ごめんなさい、そういうのはちょっと…」

「おい、ぼくが無理に迫ろうとしているような言い方をするなよ。いい加減にしろ」

「ふふ、まんまと我が術中にハマったな岸辺 露伴!」

「…はぁ?」

「漫画家様の貴重な時間を5分も奪い取ってやったぞ!わたしのイタズラはこれくらいで勘弁してやろう!ふははははははッ!」

「……なまえのやつ、袋の中身の菓子を置いていったのはわざとなのか?…相変わらず、わけのわからんやつだ」


息抜きになったし、お菓子も普通に頂いた。




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