女教皇編3


ア「おい!アフリカ大陸の海岸が見えた。到着するぞッ!」

「いよいよエジプトですね…!」

ジ「ああ…」

承「エジプトか…」

花「…、」

ポ「ああ…いよいよだ…!」

「(わたし的には出戻り感がすごいけれど…ここは黙っておこう)」

承「…おい、花京院。なぜカップを6つ出す?5人だぞ」

花「おかしいな…うっかりしてたよ。5個のつもりだったが…」

「気配りもできてうっかりまでこなすなんて…ふふっ、花京院さんはいいお嫁さんになれますね」

花「なまえの言っていることが本気でわからない」

ジ「…ん?…ハッ!」

「え、」

ポ「カップが…!?」

ジ「なにィイーッ!?」

キィー…ン…ッ!

ジ「うわああああッ!?」

承「じ…ジジイ!」

「ジョースターさん…ッ!?」

ア「幽波紋だッ!いつの間にか艦の中に幽波紋がいるぞッ!」

承「オラァッ!」

ポ「き、消えた?!」

承「いや違う!」

ア「化けたのだ!」

ポ「あと数百メートルで上陸だっていうのによォ…!」

「じょ、じょーすたーさん…っ!」

花「落ち着くんだなまえ…!気を失ってはいるが傷は浅い…義手で良かった…」

ジリリリリリ…

「ひゃぁっ!?」ビクッ

ポ「電話ぁ!?こんな時にいったい誰が…!」

花「構うなポルナレフ!気を散らすんじゃあない!」

ア「敵は女教皇の暗示をもつ幽波紋だ。聞いたことがある。能力は金属やガラスなど鉱物なら何にでも化けられる幽波紋…」

「でもどうやって艦の中に…?」

ザァアア…−

ポ「なるほど…穴を開けて入ってきたのね?」

「Oh…実に単純ですね…」

ア「浮上システムを壊していやがった!どんどん沈んでいくぞ!」

花「いつの間にか酸素もほとんどない…!」

「穴が開いちゃったからノンストップで酸素が抜けていっているんですね…」

ジリリリリリ…

ポ「〜っうるせぇぞこんな時に!どこのどいつだ!?」

「耳鳴りかと思ったらまだ鳴ってたんですね。きっと電話の向こうには営業向きな精神力の人がいるのでしょう…」

ポ「クソォ!執拗な勧誘には屈しねえぞ、この俺はよぉ!」

承「…、」

「承太郎さん…!?」

ア「迂闊に辺りに触るんじゃあないッ!」

承「……悪いがジジイは今電話に出られねぇ」

「…?」

承「心配はいらないぜ、スージーばあちゃん。…じいさんにはおれがついてる」

「…っ、」ドキ…ッ

承「じゃあな。落ち着いたら後でかけ直させる」

「(ドキッてなに!?なんか今ものすごく…、)」

ア「掴まれ!海底に激突するぞ…ッ!」

「えええ、っきゃあああああ…っ!」

ドォオオン…ッ

ポ「俺たちの乗る乗り物って必ず大破するのね…」

承「もう二度と潜水艦には乗らねえ…」

「お祓い!お祓いしてもらいましょうみなさん…っ」


end




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