富樫生誕祭である


◇特に活かされていない男装設定。


「おめでとがしー!」

「うおっ!?な、なんじゃあ?!」

「チッ、外したか。ギリギリとはいえ寝起きでコレをかわすとは流石富樫!」

「お、おう…っじゃねぇ!いったいなんの真似じゃ、みょうじ!?」

「誕生日おめでとう、富樫」

「…は?」

「今日が誕生日だって聞いて、Jに教わったパイ投げなるものを一号みんなでこっそり用意してたんだ。サプライズってやつ」

「サプライズ…。ったく、食いモンを粗末にしやがってよぉ…俺なんかのために」

「ああ、それ味はつけてないんだ。おいしいやつはちゃんと別に用意するから、夜まで無事に生き残れよ!」

「あー、そうかい。ありが…あ?『無事に生き残れ』…?」

「今日のために一号みんなで、用意したから」

「…普通に祝っちゃくれねぇのか、おめーらは」



普通に祝ったってつまらないだろう?




- 55/65 -

前ページ/次ページ


一覧へ

トップページへ