リーダーとホルマジオに勝った子


これの後日。


「リーダーリーダー!」

「どうした。…やけに機嫌がいいな」

「そりゃあもう!今日、ついに宿敵ホルマジオに勝ったんだよ!」

「ホルマジオ…ああ、アームレスリングか」

「イエス!あの時のホルマジオの顔…ふふふっ、リーダーにも見せたかったなぁ」

「そうか。特訓の成果が出たのならなによりだ」

「おかげで、今日の晩ご飯はホルマジオの奢りになりました!本当にありがとう、リーダー!」

「…待て。ホルマジオと二人で食事に行く、ということか」

「うん。ご飯をどっちが奢るかって賭けたから」

「なまえ、オレとも一戦交えてくれないか?」

「え、リーダーと?…勝てる気がしないんだけど…」

「言ったろう。アームレスリングは力だけではない。駆け引きが重要なのだと。…ホルマジオを倒したお前の実力を、オレも実感したくなったんだ」

「んん〜…そー言われちゃうと引き下がれない性格なんだよな〜、わたしって」

「(百も承知だ)」



「…で、なーんでオレがあんたに奢ることになってんだよ、リゾット」

「あいつから『今日の権利』を譲り受けた」

「はー、そうかい。…あんたも変なトコで不器用だよなぁ〜」

「…自覚している」

「しょ〜がねえ〜なぁ〜っ。…ま、とりあえず飲めよ」



その頃、なまえさんはペッシに筋トレ方法を聞いていた。




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