ブランド―兄妹と奇妙なワン公


◇ブランド―兄妹シリーズ。(ジョースター邸到着編)
 ディオ13歳、なまえ10歳。


「キミたちがブランド―兄妹だね?」

「そういうキミは、ジョナサン・ジョースター…」

「みんなJOJOって呼んでるよ。よろしく!」

「ああ、よろしく。ぼくはディオだ」

「なまえだ、です。よろしく頼む、です」

「う、うん。こちらこそよろしくね、なまえちゃん(変わった子だなぁ)」

「…すまない、妹はあまり社交性がないというか、まぁ…慣れていないんだ」

「はは、構わないさ!」

「ワンワンッ!」

「ダニー!紹介するよ、ダニーってんだ。僕の愛犬でね」

「JOJO、ぼくは犬が怖いわけでも嫌いなわけでもないが…妹が怯えてしまうんだ。暫くは近付けないようにしてくれないか」

「犬は子猫食べたりすぐ噛みついてくるからこわい…です」

「子猫?!い、いや、少なくともダニーは決して人は噛まないから大丈夫だよ!試しにちょっとだけ近寄ってみたら怖くないって分かってもらえると思うんだけど…、」

「どうする、なまえ?」

「…ディオ、一緒にいてくれる?」

「…分かった。じゃあ少しずつ近付くからな」

「うん、」

「ワンッ!」

ガブッ

「ぎゃァア!?お、おいJOJO!噛んだぞ、この犬ッ!どうなってるんだ、話と違うじゃあないか!ていうか離れないぞこの犬…ッ!?」

「お、おかしいな。人は噛まないように教えてあるのに…」

「わぁ、モフモフ!なまえの知ってる犬と違う!」

「ぼくの知ってる犬と相違ないッ!」



まだ人間辞めてないぞ、JOJO―ッ!




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