memo

さらにつぶやき



2025/10/06

戦いの後、後輩からモテまくる爆豪くん。
今日も今日とて人気は変わらず登校中に後輩達に声をかけられている姿を横目に通り過ぎようとしたら、横に並んで挨拶をしてくるもんだから会話する。「人気者だね、かっちゃん〜」「その呼び方やめろ」「え、なんて?かっちゃん」「ウゼェ」などと普段のやり取りを繰り返しながら教室へ向かえば、その先で瀬呂くんに「朝から痴話喧嘩してんな〜」と言われ、障子くんさえも「痴話喧嘩か」と揶揄ってくる始末。
何か口にすれば、行動すれば、返ってくるのはいつも「うぜぇ」。爆豪くんにとって私はうざい女なのか〜と特に落ち込むわけでもなくそう思っていたら、数人の後輩と話してる爆豪くんの姿があった。制服を見る限り普通科。話しているというより、話しかけていると言った方が正しい。そのまま気にせず素通りしようとした時「いつもウザがってるじゃないですか。困ってるんですよね」と聞こえ、私のことか?と思った。爆豪くん、私に困らされてるの?と考えただけで申し訳ないよりも何故か笑えてきちゃって、自分が100倍悪いのに爆豪くんが困ってるというフレーズに肩を震わせて笑っていると、「まあな」なんて肯定の返事が聞こえた後「ウゼェし、困ってる」って言ってて今度は予想外の言葉に噎せる。
とりあえず謝るとして、これからは少しウザさを控えるとして、これは聞いちゃいけないやりとりだと思い、ゴホゴホと咳き込みながら去ろうとした時「ウゼェくらいに可愛くて困ってる」そんな言葉が聞こえ、反射的にそっちに振り向くと赤い瞳と目が合った。射抜くような視線に動揺しその場から駆け足で逃げる。

次会ったら、お付き合いを申し込もうかな。「その発言、撤回無しな」と言われるまであと数分。

爆豪勝己