memo

さらにつぶやき



2025/10/22

小さい頃。よく幼馴染の趣味である四つ葉のクローバー探しに付き合わされるかっちゃん。
「こっちのがいいだろ」って虫を差し出せば泣かれてしまうから、今度はどんぐりや松ぼっくりを「こっちだろ!」自慢げに見せるも「かわいいけど!ちがう!」と否定される。たまに花冠を作ってみると、まるで宝石をもらったように喜ばれたからこれが正解なんだって幼いながらに納得する。
見つけても見つけられなくても、毎日いろんなところに行って探したがるから、ヒーローごっこがしたいかっちゃんが付き合うのは3日に1回くらいだったが、ある日夜になっても帰ってこないことがあり自分と女の子の親が慌てている姿を見てからは一緒にクローバーを探すことに。
それでも自分の遊びをしつつ、近くで探させたり、遊び終わったらその子を探して一緒に帰るのが当たり前になっていた。大人から一緒に帰りなさいって言われた訳ではなく、自分で考えそうしていただけ。
学年が上がるにつれて女の子のクローバー探しの頻度は少なくなり、代わりに女友達と遊んだり一人でブラブラ探検したりする趣味に変わるが、必ず迎えに行き、これは中学卒業するまで続くんだけど、高校は別々になってからは難しくなって、特に寮生活になったら出来なくなった。
それでも実家に帰ってきたら会うし、幼馴染の関係は続き、そのまま自然とお付き合いをし、一緒に住むことに〜ってきっかけはこれと言ってなく、付き合った日なども明確ではないし告白もしてないしって周りに話したらドン引かれるが当人達は特に気にせず。だけど、たまに大きい喧嘩をしてしまった時はいつも四つ葉のクローバーを一緒に探しに行くという2人だけの方法で仲直りしたり、「ん」って作った花冠を頭に乗せてくれたりもする(?)

爆豪勝己