memo

さらにつぶやき



2025/11/18

ポッキーの日、カップルはポッキーゲームしないと不仲になるジンクスがあるって偽情報を入手した彼女が慌てて寝に行った爆豪の部屋に押しかける。

勢いよくドアを叩くものだから、寝る前に誰だと苛立った表情で扉を開けた先にいたのはポッキー片手に焦った顔の彼女。ただならぬ雰囲気とこの時間に部屋に来るのは初めてだったから、緊張感が漂う「寝る前にごめん!ポッキーゲームだけさせて!」「は?」「やったらすぐ出ていくから」寝ようとしてたよね?って気遣いの言葉とは裏腹にズカズカ部屋に入ってくるから突っ込む暇もなく、ぽかんとしてしまう爆豪に彼女は正座をして早く早くと目で訴える。
やっと状況を理解し一言「なんでだッ!?」と発せられ、足を崩してながら目の前に座ってくれる勝己に説明すれば、急に無言になるから、断られるかさっさと終わらせるかの二択だと思い、取り敢えずやるだけやりたい、今後の2人の仲がかかってる、どうせ一瞬で折られ食べられ終わりだろうと断られる前に終わらせると思っていたが、自分で袋から1本抜き出しそれを咥えた。
予想もしてなかった展開に驚きつつも、「ん」って少し顎を出し下から覗き込むようにしてこっちを見つめてくるから、上目遣いになってて普段とのギャップ、いつもの何倍も幼く見え、あまりの可愛さに胸が苦しくなるし、向こうは全然食べ進めてくれず待ってるだけだからこっちが頑張って食べていくしかなくて、その間ずっとこっちを見てくるから恥ずかしくなり、顔も赤くなりながら最後の一口までいった時に軽く唇が触れる。
「はい終わり!ありがとう!」って恥ずかしさから逃げるように立とうとすると「もーいっかい」って腕と腰を引っ張られ、今度はこっちの口に1本入れたかと思えば、後頭部を抑えられ二口目くらいで一気に食べ終え、ついでに唇もがぶりと食べられる。更に口の中に入ったチョコまでも食べようとしてくるから、後ろに逃げようとするも頭をがっしり支えられているため逃げられない。

そして「で、その偽情報どこで聞いてきたんだよ」と全て終えてから半笑いで問われ、ウソなの!?ってなるし、最初から言って!?って訴えるがケラケラ笑われ終わる。「恥ずかしかった!」「だろーな」「体温上がった!」「だろーな」って言った後、「まだ余ってっけど」と意地悪い笑顔で残りのポッキー見せてくるから大人しく1本だけやって帰った。

爆豪勝己