2022/09/30
近寄ってもらいたくてわざと小声で話してみた(付き合ってる)
午前中ほとんど声を出していなかったから、昼休み治くんとの会話初めに掠れた声が出てしまう。女の子の言葉を一言一句逃したくない治くんは屈んで耳を相手の口元へ運びちゃんと聞き取る。その位置のまま女の子の方へ目を向けて喉の心配をしてくれるが、思ったより近い位置にある相手の顔に勢いよく背ける。目の前にある赤くなった耳が可愛らしくて優しく触れれば、凄い勢いで距離を取られてしまったから、今度はわざと小さな声で話してみる。そうするとやっぱり自分の方に近寄って耳を傾けてくれるからそれが愛おしくて、内緒話をするように両手を添え耳に近づき「治くんが近寄ってくれるのが嬉しくてわざと小さな声で話してるんだ」に目を見開きその場にしゃがみこんで頭を抱え「可愛すぎるやろ…」の一言。ちなみに、あとでのど飴を買ってきてくれます。
恋する17歳