contents > Setting collection

Setting collection






世界観
・概要・

マスコットキャラのような使い魔に選ばれた魔法少女達が、魔界の魔族達と戦う現代魔法少女モノ。 どこにでもいる女子高生が、はたまたどこにでもいるOLが、はたまたどこにでもいる主婦が、ある日ある時ある場所で、人語を喋る動物を模したマスコットにこう告げられる。 「君には秘められた力がある、ボクに力を貸して欲しい。魔法少女として!」 マスコット、通称・使い魔と契約を交わした者は、魔法少女となって、使い魔と共に人間の敵である魔界の魔族達と戦う事になる。魔法少女は強いものの、魔族に殺されてしまう魔法少女や、魔界に拉致されてしまう魔法少女もいるらしい。魔法少女を殺すのは、こちらの戦力を削ぐためだとすぐにわかるが、なぜ拉致をするのか…その真意は魔族と敵対している魔法少女達には分からない。洗脳、はたまたモルモットか。様々な憶測が飛び交う中、数人の魔法少女達が魔族に拉致されてしまった。拉致された彼女達は知る事になる。自分達の置かれた状況と、真の敵が誰なのかを。


・コンセプト・

魔法少女×軍人×敵同士の恋愛をテーマにした正直何でもありの魔法少女パロネタ。
比較的に何でもあり、ほのぼのシリアス甘々エロ何でも御座れなごった煮鍋。
版権キャラオリキャラどんとこーい!の、完全身内向け。楽しけりゃいい。
設定ネタもちょいちょい拾っていくので訂正があったら言ってね★






土地・建物
・リーシェンアロー・
フィアラ達の済む、首都から少し離れた場所にあるのどかな町。
大戦終結後に出来た町で、人種もわりと多種多様。
基本的にこの町に在住しているエーテラーは少ない方だが、エーテラーの身内を持つお偉いさん等の別宅はちょいちょいある。
現在リーシェンアローに在住しているエーテラーはフィリア・リリアス・クリスティン兄弟の四人だけ。



・ハインフロイル・




・魔族軍・
魔法少女の敵とされる存在。ゲートと呼ばれる空間転移魔術の施された魔界からの出入り口を使って地上へとやってくる。色んな機材を持ち込んでは何かの作業をしており、機材を使って作業をする班と、それを護衛する班で分かれて作業をしている。 こういった作業をしている魔族達は、基本的には防衛を主にしており、比較的魔法少女側に被害が出る事は少ない。ただし気を抜いていたら拉致されるので注意が必要。 この魔族達以外にも、かなり好戦的な魔族集団もおり、その魔族達は魔法少女を見つけては躊躇なく殺しているため、危険度はかなり高い。しかし戦闘力が高い魔族ほど純度が高い魔核を有している場合が多い。 上記の魔族軍は穏健派と過激派と分けられており、魔法少女との戦いが始まってから、地上の監視役として少数の魔族を地上に派遣し、監視をさせている。なおこの監視員の存在は穏健派・過激派の主要人物と軍上層部の一部しか知らない。 この監視員になった魔族は、自分達が魔族と魔法少女に気取られる訳にはいかないため、軍の研究施設が開発した魔力を封印する特殊な装飾品を身につけるよう義務付けられている。なおこの装飾品は特殊な術式が施されているため、研究施設でしか取り外しは出来ず、身につけている間は見た目も力も人間並みとなるため、魔術は一切使えない。しかし緊急時に備えて、術式解除コードも組み込まれており、そのコードを音声入力すれば、本来の魔族としての力を発揮できる。制限時間等はないが、一度術式解除コードを使用したら、次に使用できるまで5時間の休息時間が必要になる為、使い所を見誤るとかなり危険である。

・ゲート・
魔族が人為的に作った人界と魔界を繋ぐ門。魔族は軍が設置したいくつかあるこの門からしか基本的には人界へはやってこれないが、高位の魔族は自力でゲートを作れるし、3年に1度のハロウィンの日には、魔界と人界の境目が曖昧となり、不特定多数の次元の歪みが起こり、そこから出入りが出来てしまう。現代に至るずっと昔には、個人用ゲートや次元の歪みを利用して食人系魔族や人に害を及ぼす魔族が人界で悪さをしていたが、魔界での一悶着(AFOの件)があり、これ以上被害が出ないよう、魔界は軍を設立し、その軍が魔界から人界への過干渉を禁止し、一般魔族による個人的なゲートも閉鎖させて、人界には不可侵を決めた。ハロウィンで繋がる場所は不特定のため、歪みを観測したらそこに近づかないよう規制がされ、規制を破り故意に歪みから入った魔族は罰則を受ける。

・拉致された魔法少女・
穏健派の魔族に拉致られた魔法少女は、穏健派の主要人物であるオールマイトと呼ばれる魔族から、自分達の置かれた状況と拉致された理由を聞かされる。 魔法少女達は、ある悪の親玉AFOの手により、魔族と戦うために魔改造されてしまった代用の利く手駒に過ぎず、恐怖心や自分達への疑心を持たせないために洗脳もされていると言う。拉致された魔法少女達はまだ洗脳状態にあるため、オールマイトの言葉を鵜呑みには出来ないが、拉致された先で真っ白な部屋に通され、特に痛めつけられる訳でもなく、お茶と茶菓子を出されてのんびりと説明を受けるため、全く信用できないとも言い切れない。そしてオールマイトは、拉致した魔法少女は体の中にあるAFOの負の魔力が抜け次第、魔法少女と魔族に関する記憶を一切抹消・構築された魔力回路を閉じされてから、無事に人界に返すと約束される。その間は魔法少女を拉致した魔族がその少女の担当となり、魔法少女専用の部屋で世話をする事になる。

・魔法少女専用の部屋・
白い四方の部屋で、広さはそこそこ。寝具とテーブルと椅子と衣装ケース…といった必要最低限の家具しかなく、殺風景。食事は一日三食、担当魔族が持ってくる。他に必要なものがあれば、担当魔族に言えば用意してくれる場合もあるが、あまり高価なものの場合、渋られる可能性もある(必要最低限の備品とみなされない娯楽品の場合は経費として落せないため)(ここは担当魔族と魔法少女の相性にもよって対応が変化する)。なおこの部屋には監視カメラが設置されており、24時間ずっと監視されている。簡易シャワー室とトイレは別々にあり、ここはパッと見は監視カメラは見当たらないものの、万が一に備えて監視映像は記録されている。

・魔法少女とのツガイ制度・
魔法少女は保護したら、AFOの負の魔力が体から抜けきるまで魔界の基地で保護して、抜けきったら加護を施して、構築された魔力回路を閉じさせてから魔界と魔法少女に関する記憶を抹消してから人界に返す仕組みになってるんだけど、一組の魔族と元魔法少女が恋仲になって、番(夫婦)になった前例があり、夫となる魔族がその娘の身元引き受け人になるのと、万が一があったら自己責任という事で、魔界での生活を許可される。

▲top





▲top

影ノ虚のネタ帳