空に消えたお星さま

いつか流れた星は戻らない

綺麗だった人生を見届けて

信じたくない噂話を殺すこと

不揃いな関係を断ち切って

辻褄があわないお約束

すり減らされたお気にいりのヒール

二重ロックの罠の先

偽善者なんて信じない

嘘つきが笑う夜を知る

だって生きていたのだから

光るお守りを埋め込んで

妖しく散る花びらのように

炎に濡れて亡くなるのなら

世界一大好きだった人

新たな星が生まれた季節

鎮魂歌を捧げるつもり

微笑みが似合わない者たちへ

見透かされた刃物の切れ味

いつかの約束を果たすとき

罪の意識はもうありません

君のようになれるとしたら

あの日の嘘を信じていたい

お気に入りの音楽をかけさせて

ただ穏やかに笑いたかっただけ

その扉が開いた時には

冷たく突き刺す氷の煌めき

正しい判断を下すときがきました

珍しい夢と幻の朝

悲しい記憶を背負ってちょうだい

もうすべてを終わりにしようよ

不思議な世界に連れて行って

断絶された美しい過去へ

亡霊は追いかけて来てくれない

恐ろしい幻覚をみたような

偽物の月を拝みたい

救われなかった信仰心

いつかロケットのように空へ

綺麗な硝子を砕いてよ

万華鏡のような未来を欲す

これで失ったモノを取り戻せるはず

感情のない人魚のおはなし

盲目の少女が語る真実を

到着地点に道標がないのなら

月の下で奏でるフルート

あの美しい涙を一粒あげる

重なり合った手をあげて

一生わたしを独り占めしてください

貴方に縋って生きていく

いつか心が高鳴る時が来るだろうか

あの夜見た光景を忘れはしない

数年前の綺麗な想い出

おぞましい記憶を呼び覚まして

貴方がくれたリングの居場所

ナイフと等価交換しましょう

若返りの秘薬を作り出して

頬を濡らした赤い涙は

信じたい過去、信じない未来

誘拐犯は夜を笑う

星が綺麗な夜に死にたかった

知らないフリをするなんて酷い人

いつかあの星空を取り戻せるはず