亡霊は近づいて惑わすの
心に咲いた感情という花
目の前に広がる虹色の壁
透明に輝く鏡の水底たち
神秘の迷路に迷い込んで
どうでもいいから終わりを告げて
抜け出せない蜃気楼
猫なで声に耳をふさいで
踏み出した遠い過去の幻影
蒼い波のように始まります
まばたきの瞬間に満たされて
こぼれ落ちたときめきの記憶
生涯、影を愛すと誓います
永遠に仲直りできない妄想
終止符をただ打ちたかった
白い夏の日差しと麦わら帽子
息が出来ない密閉した空間へ
削りとられた半身を追いかけて
静かに目を閉じる日
あしあとが残る砂浜と海
孕んだ塵氷の世界へ眠る
奥深く沈んだ迷路のように
知ったかぶりの世界へおいで
完璧な思考を生みだしましょう
瞳にうつった迷路という魔法に閉じ込められて
一生苦しめられる結末になるのだとしても、
それでもあなたを生涯愛し続けます。