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2021/09/11

北 シリーズ 狐につままれる+1

北さんは夜に爪を切るのでしょうか。
夜爪を切ると親の死に目に会えないって言いますよね。確か、昔は鋭利な刃物的なもので爪を切ってて、夜の灯りが乏しい中、爪を切ると手元が狂ってグッサーってなって自分が死ぬから親の死に目に会えないと言って啓発したとか。
多分子ども北さんは、夜に爪切ったらあかんよと言われ、そうなんやぁって思いながら、朝に切ってたけど、ある日なんでなんやろなって思って調べるんですよ。それで現代の世の中では関係ないと知るけど、昔からの習慣で爪は朝に切りそう。

こういうの考えるの結構楽しいです。
びわを植える北さんとか。
大人北さんが家にびわを植えようとしてて、それをみた、遊びに来ていた侑が、びわ植えたら病気になるからあかんのですよ!(迷信です)って慌てて止めようとするんです。昔俺ん家の庭でびわ植えたらサムが風邪ひいたんですよ(たまたまタイミングが被っただけ。しかもびわ植えてから一ヶ月後とか)と言って。それを聞いた北さんは、カラカラ笑って、それはびわ農家は商売上がったりやなぁと言ってびわを植えるんです。可愛い。その時の、うわー北さんやってもうたで、みたいな侑の表情とかもめちゃ可愛いんだろうな。
その後、一ヶ月後くらいに侑が風邪をひいて、あの時のびわやな!って思ってそう。侑には真面目におバカをやって欲しいです。
そして、治が北さんの家に遊びに行った時に、庭にあるびわを見て、侑と同じ顔して、北さん!庭にびわ植えたらあきせんよ!とか言うんですよ。俺昔、侑が庭にびわ植えたせいで風邪ひいたんですよ!って。可愛い〜。でも、どうなんだろう。子ども治は、侑のびわのせいや!って思ってそうだけど、治の場合は侑と違って大人になったら流石にあれは迷信やって思うんですかね〜
双子が同じおバカを同じものを見て、別のタイミングでやってたらって思うとめちゃツボる。
話は戻りまして。こういう時の北さんはきっと穏やかに笑うんですよ。びわ農家は大変やなぁって。それで治は、びわ農家は多分びわ畑とは離れて生活しとるんとちゃいます?って言う。それで、治が、俺がびわ抜いたりますわ!とか言って腕を捲ったあたりで、ようやく北さんがそれ昔に流れた迷信やから大丈夫やでって迷信が流れた所以とともに教えてくれる。
北さんのお家めっちゃゆっくり時間流れてそー。
そして、北家のびわはすくすくと育ち、北さんはお家でできたびわを家に遊びに来てくれた後輩たちに振る舞うのです。
侑と治がセットで遊びに来た時に、侑が、そういえばこのびわで俺風邪ひいたんですよって、言って、治が、アホやな。それ迷信やで、って得意顔で言う。北さんニコニコ。平和だ。

今回の話。
前回北さんの話では北さん狐にできなかったから、今回頑張ろうと思ったけど、北さんの狐としての振る舞いをあまり入れられなかったの残念。北さんが狐になった時、平気な顔で動物として振る舞ってたら可愛いなぁ、と思うのです。もっと、もっふもっふのふっさふっさって感じでやりたかったけどこれもできなかったの無念。難しい。北さんはきっと全員の中で一番もっふもっふ。水に濡れたら、え?そんなに小さかったの?ってくらい普段はもっふもっふ。