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四つん這いになって腰を上げてるせいか、あおむけで挿入されてる時と感覚が全然違う。
意識が飛びそうなぐらい気持ちいい。
あれ結局さっくんに好きって言われてない気がすると頭の片隅で浮かんで、でもこうしてちんちんでごりゅごりゅされてしまうと涎がでるくらい気持ちよくて、それで頭がいっぱいになってしまった。
早く全部挿れてほしくて、腰を浮かせ、軽く振って自ら招く。
お尻を突き出すようにして、前後に動かす。
「…っ、」
…思わず顔を顰めるほど絶妙にモノを締め付けて離そうとせず、
比喩できないほど良い具合に呑み込んで搾り取ろうとして熱く蕩けたナカを小さく痙攣させながら本能のままにペニスを自ら更に奥へ奥へと誘うように腰を振る主人。
後ろから見るその姿があまりにも妖艶で、執事が悔しげに眉を寄せたことに、主人は気づかずに尻を振り続けていた。
「ぁ、あう、っぅ゛、う゛、や、っ」
腰をゆっくり動かして、ペニスを肚から抜かれていく。半分くらい穴から抜いたら、またゆっくりと肚に挿入された。
少し余裕なさげにぬぷっ、ぬぷっ、と軽く抜き差しされ、ナカが絡みつき、抜かれるたびに吸い付いて、差し込まれる度に震えながら押し返そうとする。
慣れてくると、またどんどん奥に擦りながら入ってきた。
肚の圧迫感が増え、同時に快感が異常なほどこみ上げる。
「!そこ、だ、め…っ、ひんっ、!?」
背中に上からおりるようにちゅ、ちゅって、口づけられながら、ほとんど膨らんでない胸を揉まれ、尖った乳首をコリコリされた。
更には前で勃起して汁を出しているちんちんを牛の乳を搾るみたいにじゅぼじゅぼ濁った卑猥な音を立てて扱かれれば、じたばたと暴れたくなるほどナカのモノを締め付けながらぎゅんぎゅん下腹部がジンジン痺れた。
「っ、んん、!!ぁ、う、ぁ、さっく、の、奥、ごりゅごりゅ擦ってるぅっ、ぁ゛あっ、!!」
さっくんの腰とオレの尻がくっつく頃には、肚を突き破るんじゃないかと思うぐらい隙間なく根元までぎっちりとペニスが肚を満たして、軽くピストンされるだけで敏感に膨らんだ前立腺がコンコンノックされて身悶えした。
瞬間、激しい快感に戸惑ってちょっと離れようとすると、腰を抱きかかえて逃がさないように引き戻され、さっきよりも打ち付けられる腰の動きが速くなる。
「…やぁあっ……あ゛ぅ…っ、」
(…押し込まれるたびに、脳天が痺れる…)
落ちかけたお尻もいきなり高く上げられ、肚の奥の奥にずちゅうっと角度をつけて深く挿入された。
時折ペニスを扱かれながらイッた直後のこっちの都合も考えずにびくってなる場所を狙って突き上げられ、再び絶頂を迎えた。
抽出の速まりに伴い、抜き差しによる摩擦の音が猥雑になり、パンパンと腰とお尻がぶつかる音が大きくなる。
「ぁ、ぎ、も、ちい、さっく、ぁ、あ゛ぁ!」
「…っ゛、」
想像以上にお尻に力が入ってしまい、ちんちんをぎゅうぎゅう締め付けられたせいか背後で少し苦しそうな声が零された。
後ろからされるセックスは、すごく気持ちよくて。
向き合ってやるのとは違って、また別の角度からもっと奥の奥まで来てる気がする。
ぐちゅうう、と肚に沈んでくるペニスの隙間から何かが押し出されたような感覚。
ベッドに膝をついている太ももの方を見れば白いモノがシーツに滴っていた。
…と、
ずりゅりゅっ、ごりごりっ、ぱんぱんぱんっ、!
「っ゛?!ぅ゛あ、あ、あ、あ゛っ、!!」
次第に速度が高速から超高速に変わり、一心不乱に繰り返される抜き差しと突き上げに泣き叫んでるような声が漏れた。
襲う異常な快感にベッドについていた手が力をなくす。
肉と肉とがぶつかりあう、けたたましい音が部屋に響いた。
うつぶせになってお尻だけを高くあげたまま、悶え、喘ぎ、あまりにもの気持ち良さで、酸欠に近い息苦しさを感じる。
痛いほどちんちんが勃起し、おもらししてるレベルで我慢汁の量が半端ないほど漏れ出した。
「さっくん、さっくん、すき、さっくっ、…っ、ぁ、が、」
「は、…っ、」
激しい律動の末、ドン、と、最奥に亀頭が突き上げてきて、その瞬間顔を上げ、身震いしながらイく。結合部をぴったりと密着させてくっつけたまま、同時にナカのモノが脈打ち、熱すぎる液体が肚を満たした。
「ぁ、ひ、ひ、」
(中に出されるの、きもちいい…)
しかも出されたままビクンビクンってしてる内部を容赦なくちんちんで掻き回され、更に身もだえして連続でイク。
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