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他者の精液が亀頭に触れる不快感に眉を顰めた。
グチュゥぅ…と音を立て、唸るほどの圧迫感と蕩けた感触によって肉壁にキツく締め付けられていくペニス。
「っ、は、ぅ…、ぁ、ァ゛…っ、ゆ、うさ…っ、」
首をふるふると振りながらも、熱い内壁は欲しがるようにぎゅうぎゅうナカに誘い、持ち上げた足を震わせ、尻は厭らしく動いていた。
「う、ぐ…っ、ぅ…も、ほん、とに、…きょう、むり…っ、だ、から、身体、が」
散々『正樹』に舐めまわされ突き上げられ扱かれ続けたために限界を訴える。
身を引こうとして、けど腰を掴まれ固定されているせいで逃げられない。
それどころか、股を開かされたまま頬を上気させ、自然と仰け反っている背筋や小刻みに動かされる腰つきは挿入されやすくするために受け入れる準備をしているようにしか見えない。
無理と言いながらも俺を受け入れる気があるのか、…それともただ体力の限界なのか、…特に目立った抵抗はされない。
…どちらにせよ、嫌と言いながらも真剣な拒絶は感じられなかった。
「…何?いつもしてるのに、今日はなんで駄目なの?『正樹くんとした後』だから?」
複数の男にされた後だってしていることだ。
むしろそっちの方が体力的には限界を迎えているはずなのに。
「そ、じゃ、なくって、も、やだ、や、…ぁ゛ぁっ、ぅ゛ぐっ、」
流羽のペニスの亀頭を執拗に扱きながら更に亀頭を押し進めていくと、量を増してどろっとした液体が先端に触れる。
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