モン・レヨン・ドゥ・ソレイユ

 愛しているとも!

 もはや観客のいない舞台の上でわたしは叫んだ。心から愛している、我が胸に渦巻く熱情は確かにお前のものだ、このほとばしるような情愛はただお前に捧げられるために生まれたものなのだ……——。燃え盛るような激情が胸の内にぐるぐると渦を巻いていた。情熱の潮流とも言うべきそれは、わたしの身体を、心を、強く握って離さなかった。自分の身体の支配権を、そっくりそのままこの激流に明け渡してから一体どれだけの月日が経っただろう?まだ二、三日も経っていないような気もする、けれどもう何十年も経ったような気もするのだ。

 あぁ、モン・レヨン・ドゥ・ソレイユ!我が愛は君のものだ!