(あとがき)

うちの市子があんかけさん宅のおくるくんと付き合い始めるまでの過程でした。
話作りに付き合ってくれたあんちゃんに感謝!
そしておく市おめでとう。



以下市子の両親設定。
と市子が恋愛下手な理由?

▼市子父
鶯原弥太郎(うぐいすはらやたろう)・Edger=Vogel(エドガー=フォーゲル)
青みがかった薄灰色の髪・黄水晶の瞳
外国人。元々は仕事で日本に来ていて、日本の文化に魅入られて帰化した。
夢を追いかけた男。はっきりとしていて誠実で真面目。ちょっと強がり。
市子母(千鶴子)に一目ぼれして、ガンアタックして結婚した。千鶴子にべた惚れ。
アタックがたまに空回りして千鶴子にくすくす笑われたことも。
市子が11歳のとき、夢を追い長期海外滞在をしようとして、千鶴子がどうしても行きたいなら、
離婚届を置いて行ってと言ったらまじでごめんとメモを添えて置いて行って行ってしまった。
一度様子を見に離婚後千年町に帰った千鶴子と市子の様子を見に行くが、まだ夢を叶えて成功していなかったため、千鶴ことは顔を合わせずまた旅立つ。
その時市子とはばったり会ってしまい、市子からもう一度一緒に暮らそうということを言われ、歓喜のあまり泣いて飛びつきそうになったが、ぐっとこらえて行ってしまった。
その行動で市子が自分を頑として嫌うようになってしまった事は知らない。千鶴子が死んだときは海外にいたため、死に目にあえていないし、死んだことも知らなかった。
市子が28歳の時再び千年町を訪れ、すべてを知る。今までの行動は成功して二人に楽をさせようとして奔走していた。


▼市子母
紫部千鶴子(ゆかりべちづるこ)
黒髪黒目。千年町出身。関西地方に出ていた。その時に市子父(弥太郎)と出会う。
ゆったりとしてどこか抜けてる印象。弥太郎の猛烈アタックに最終的に折れる。
その後だんだんと惹かれる。
弥太郎の事はまっすぐに向かって来てくれるし、たまにドジしたり強がったりするところをかわいいな、と思って見ていた。
はじめは夢を追いかけることを応援していた。(そこが好きでもあった)が、市子が生まれてからは市子の将来の事を考え、弥太郎のことを愛していたが、離婚を考える。
離婚する、といったら行くのをやめてくれると思ったから、やめてくれなかったことをひっそりと傷ついている。
いつか戻ってきてくれるのでは、とどこか期待をしていた。弥太郎を名前の通り鳥みたいな人ね、と言う。(Vogelの意味が鳥)弥太郎からもらった簪をずっとつけていた。
離婚後千年町に戻り、自分の母(市子の祖母)が経営していたゆかりべを手伝い、祖母死後は継ぐ。
体が特別強いわけではないので、無理をしてはよく体調を崩していた。
お人好しでいろんな人の頼み事を引き受ける傾向がある。そのため死ぬ間際家計は火の車だった。
料理の味付けは最高だが、飾り切りなど細かいものはとても苦手。


▼市子の恋愛に関しての心配事
いつかあの男(父)のようになるんじゃないのか、大切な人を置いてまで私はなにかを取るんじゃないかと怖い。
そのため父と自分の中で完全に決別してから、本気で好きになることに踏み出せない。
ゆかりべを続けたい気持ちが強いため、店を辞め家庭に入る気はないので、今までの見合いを、
紹介相手の顔をたてるため会いに行きはすれども結婚の申し入れを受けることはなかった。
上のもろもろが原因と、元から自分に向けられる感情に疎いため、恋には不器用だし疎いし鈍い。そして慣れてない。
ちなみに歳の差にもうーんと頭を悩ませるのは、世間の目はどうなんだ、もあるが、両親が歳の差で結婚しているため。
結局私はあの男の血が流れてるんだな、同じ道を、歩むんじゃないかな。っていう感じ(弥太郎年上千鶴子年下)

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