(罰は何処や)

「私はあなたを責めません。真さん」

まとめると、そんな感じのことを言われた。
ボクの心はなんで?で一杯だった。だって、殺したんだよ?お前を。たとえ病気に罹っていたとしても、自分の都合で。

…そうして、ボクは、何故か今生きている。

「……神は生きるのが罰という、か」

未来機関の医療部の自分の机上でカン、とペン先を叩くとばさりと資料が机に置かれた。

「…また余計なことを考えていますね?考え事ができないくらい仕事してください!仕事!」
「…ハァイ…」

彼女が俺に、復讐をすることは未だない。

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