(たいせつなおともだち)
「百合、ごめんなさいなんですかね?」嫌。
「いや……ごめんなさい。君も、凄く綺麗だから……頑張って欲しい、です」
嫌よ。行かないで。梓くん、…梓くん!私の、私の大切な友達。どうして、どうしてどうして祈りは届かないの!!!
そうして判明する。祈りも届かないはずだ。全て全て。仕組んだのは自分達。
終わりに思い出したのはなんだったか。それとも何も思い出せなかったか。
"君、すごく綺麗な髪色と目なんですかね?"
あぁ、"初めて"あった時の貴方も、この忌々しい髪色を、目を。確か褒めてくれたっけーー……。
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