外見は瓜二つ。金糸の髪もそっくりそのまま。あとは、体力が無いところ。腰が重いところも。
ただ口の悪さはぶっちぎりでこっちが上。あの人は何だかんだ私に甘くて優しくて、だけどこの人は違う。銃口を向けられるのもパシられるのも慣れたけれど、ふと虚しくなることが増えた。
誰も何も覚えてないなんて当たり前だけど、それを喜ぶべきか悲しむべきか未だに決めかねている。
「何をボサッとしてんだ」
煙が燻って視界に揺れる。向かいの椅子に座った彼の瞳は紫。ねえ金蝉。
「私のこと好き?」
「八戒に頭診てもらえ」
そうやっていつも、はっきり否定しないのは、ずるい。
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アニメ楽しみです