よしなしごと

▽2020/09/07(Mon)
無題
そして 手嶋純太・・・!私は弱ペダで手嶋純太を推していた。部長になって明らかになる彼の才能、成長 輝き あれ?こんなに顔がよかったっけ?青八木も超かっこよくなる ふたりともまだ小柄で細身だ ってい秘められていたは本物だ。青八木とどうだった?楽しかった
考えさせて もちろん

ハートに火をつけろ
新開隼人。箱学3年、最速のスプリンター。初めて会った時の衝撃は忘れられない。
「(ずっと食べてる・・・)」
登校中、移動教室、休み時間、放課後。
言っておくけどストーカーしていたわけではない。彼は3年、私は2年。たまたま出くわす回数が多かっただけ。そして今も、「ん?食べる?」もぐもぐするのを一旦やめ、彼は笑顔で私にパワーバーを差し出してくれた。
「いいんですか?」「ああ。うまいよなこれ」チョコ味とバナナ味のパワーバーを彼は必ず常備している。「よく食べますね、さすがスプリンター」まだまだ成長期だからな、と彼は笑う。「だけど虫歯になるかも」「!それは盲点だったぜ・・・」フロス買ってくか、などと新開さんは呟く。
土曜日。
職員室に部室の鍵をもらいにいったところ、すでに部員が取り来たらしい。
たぶん荷物だけ置いて走りに行ったんだろう、今日は天気もいいし。
「##NAME2####NAME1##入りまーす」
まのびした挨拶をして中に入れば、
「あ、はよございます##NAME1##先輩」
と返事が返ってきた。
「おはよう手嶋くん。早いね」
「ローラーだけ軽くやって、いつでも走りに行けるようにしとこうと思って」
掃除やっときました、と彼はなんでもないことのように言った。
「なんてできた後輩なんだ・・・」
たまたまッスよ、と彼は笑う。あー可愛いな。そこではたと気づく。私、密室で推しとふたりきりじゃん。「どうかしました?」「いや!全然!なにも!」本当は真顔を保つのに必死だ。変態か私は。「なんか顔こわいんですけど・・・」「えっ、ごめん。ちょっと外の空気吸ってくる!」そう言い残して私は部室を飛び出した。すーはーすーはー、「危ないところだった・・・!」さすがにこの感情を表に出すのはまずい。でも超可愛かった。ていうか顔こわいって言われちゃったな・・・へこむ・・・。「おはようみょうじ。どうした?」金城くん 私はもうだめなんだよ・・・はは、あいかわらずみょうじはおもしろいな 今日はタイムを計って、それぞれに合わせたメニューを消化しようと思う 分かった 筆記用具とストップウォッチ それからドリンクの準備 それから大会の出場用紙 へえ 手嶋純太の名前 応援に行ってもいいと思う?もちろん みょうじの声援が聞こえれば嬉しいさ 絶対行く なら一緒に行かないか いいの?3年は今回は出ない 1年も留守番だ インハイだけかと思っていた 小規模なものもいろいろあるらしい 合宿の準備もある。初めてだから大変かもしれないが、困ったらいつでも頼ってくれ ありがとう 金城くんはいいやつだ 声も渋い 私にとって最初で最後の夏だ 最高の舞台が見られる 待ち遠しいような、さみしいような 今からそんなことを考えるのも変かもしれないけど、やっぱり特別な経験だと思う。私は気になっていたことを尋ねた。あのさ ん?私の顔ってこわいかな? いや 可愛いと思う えっ 行ってしまった まさかそんな答えが返ってくるとは思わなかった。思わず「ひえー・・・」と呟く。貫禄のある彼の口から、「おはようございます!」あれ ど、どうしたんですか?もしかして気分が悪いとか、 おはよう小野田くん・・・いい子だから部室まで一緒に行こう・・・ も、もちろん!先に自転車置いてきます はー 心臓に悪い




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