2020/02/06

忍たま 鉢屋夢

くのたまにしては珍しい大人しくて温和な五年生の女の子と、ツンツンデレ?な天邪鬼な鉢屋のお話。



*一年の時に図書室でよく会う雷蔵と仲良くなり、そこからろ組、い組と交流が出来る。鉢屋は最初くのたまである夢主を警戒して雷蔵達の心配をしていた。(くのたまの洗礼後)。徐々に夢主が無害であると理解するも、天邪鬼な部分が発揮して態度は素っ気ない。そのくせ悪戯したりと何かとちょっかいをかける。夢主は自分に意地悪な鉢屋に苦手意識を持つ。素っ気ないながらも遠回しにアドバイスや手助けをしてくれるので嫌いではない。だがやはり苦手。

*夢主の変装の腕は鉢屋には及ばないが中々のモノ。化粧も女の子なので上手。男装はくのたまの中でトップクラス(四年生か五年生頃)。竹谷と変装実習でくじ引きでペアになり、実習開始まで時間に猶予があったので竹谷の女装(化粧)を手直ししつつ指南した。(男装女装で町に出て、恋仲/夫婦に見られる実習。一刻の間にどれだけの町人に恋仲/夫婦と言われるか採点。) 実習後は授業がない為、せっかくだからと化粧品店で竹谷に合うものを選んであげた。(この時既に鉢屋は夢主への想いを自覚済み。夢主と親しげな竹谷に嫉妬して心中穏やかではなかった。竹谷は内心冷や汗状態。)

*鉢屋の夢主への想いの自覚は、二年生の終わりから三年生の序盤頃(予定)。夢主は鉢屋に想いを抱くのは遅い。四年生の後半辺り(予定)。

*鉢屋の態度はツンツンデレ?くらいかも。突っ掛かってくる鉢屋に対し夢主は困り顔だったり、少しムッとした顔だったりとあまり笑顔を浮かべない。他の人には基本笑顔で穏やか。鉢屋の自業自得なのだが、それが気に食わなくて更に絡んでいく悪循環。だが極稀に普通に会話する(出来る)時もあるので、その時の夢主は比較的表情が柔らかい。いつもそうすればいいのにと、雷蔵達は常日頃思ってたりする(ていうか言う)。

*夢主は入学当初は行儀見習い、上級生に上がる頃にはくノ一コースに変更。三年生の後半頃から薬師を目指し出した為、学園に残留するべく進級する(くノ一コースへ)。上級生での色の授業は選択可能(任意)。本格的に色を身につけたい者だけ教師に志願し授業を受ける。基本的にくのたま上級生での授業は、それぞれの得意分野を伸ばす事を推進し指導している。但し最低限の色のスキルは身につけさせるべく、週に一度必修授業を行う。意外にも夢主の色の成績は良好。本人曰く、授業や任務であるから割り切れている。だがしかし、内心かなり心臓バクバクで羞恥に苛まれていたりする。なので普段はむしろ色仕掛けなんて無理恥ずかしい勘弁して下さい。つまり奥手で異性への甘え方が分からない、恋愛に臆病な女の子。ただ極稀に無自覚(素)で異性を翻弄させていたりする恐ろしい子。鉢屋なんかは毎回それに振り回されて悶えていたらいい。てか見たい。夢主は委員会に所属してはいないが、医務室へ頻繁に薬学を学びに訪れる。なので保健委員会とは仲が良い。特に夢主は新野先生と伊作の薬学知識や技術力、そして何よりその志を尊敬しておりとても慕っている。

以上思いつくまま書き殴ってみました長いわバカタレ。


 
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