あんスタ兄弟姉妹if�@

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※過去拍手作品
※内容の薄いぐだぐだ話です。
※会話文のみ。落ちなんて知らん←
※キャラ達の偽者感が半端ない(゜ロ゜)


＊葵兄弟のお姉ちゃん

ひ「あ！」
ゆ「アニキ？…あ！」
『良かった、見つけた〜。』
「「姉さん!?」」
ゆ「な、何でアイドル科に!?」
『もう、二人共お弁当忘れたでしょ？』
ひ「え？　あっ、ホントだ!!」
ゆ「道理で妙に軽かったんだ…。」
『ひなたはともかく、ゆうたまで忘れるなんてね。珍しい。』
ひ「姉さん酷い！」
ゆ「今日は朝にレッスン室を借りられたから、急いでて…。うっかりしてた。有難う姉さん。」
ひ「俺も！有難う姉さん！」
『どういたしまして。それじゃ、行くね。』
ひ「えー、もう行っちゃうの？」
『だって、あんまり此処に長居しちゃ悪いでしょ？』
ひ「せっかくだから、俺達の練習見ていってよ！」
『でも…。』
ゆ「…姉さんにアドバイスもらいたいから、もうちょっと居てくれたら嬉しいかな。」
『え、ゆうたまで…。』
ひ「ほら！ゆうたくんもこう言ってるしさ！ね、いいでしょ？」
『…分かったよ。ちょっとだけね？』
「「やった！」」
ひ「じゃあ行こ行こ！」
ゆ「ちょっ、アニキ！姉さんをあんま急かすなよ！」
『あはは、大丈夫だよ。ゆうたも行こ。』
ゆ「うん！」


大神「(…すっげぇ似てやがる…三つ子かと思った…。)」←通りすがり



＊真緒の双子の妹と凛月(仮名前:美緒)

『もう、凛月くん！またこんな所で寝て！』
り「ん〜…うるさいなぁ…だぁれ…？」
『お兄ちゃんが探してたよ？』
り「みーちゃん？…ん〜、今何時？」
『もう放課後だよ！お昼休みから姿が見えないって、心配してるよ。』
り「あ〜…道理で気分がいい訳だ。」
『はぁ…相変わらずマイペース…。』
り「まーくんは心配しすぎなんだよ。」
『心配させすぎな行動ばっかの凛月くんには言われたくないと思うな。』
り「世話焼きすぎな二人にも言えるよね。」
『…お兄ちゃん程じゃないし。』
り「一応自覚はあるんだ。でもどっちもどっちだよ。」
『…とにかく！お兄ちゃんが探してるんだってば！』
り「ん〜…。」
『ほら、行こ？』
り「みーちゃんが引っ張ってくれたらね。」
『…もう！またそういう事言う！それくらい自分で立ってよ。』
り「そう言いながら、引っ張ってくれる辺りが世話焼きだよねぇ。」
『お兄ちゃんが心配してるんだってば！…って、凛月くん？』
り「ん〜？なぁに？」
『いや、なぁに？じゃなくて、手…。』
り「引っ張ってくれるんでしょ？」
『そこまで!?…はぁ、全く…。』
り「それに、まだ繋いでたいから。せっかくだからまーくんが見つかるまで、みーちゃんを一人占めしようかなってね。」
『へ…、』
り「わぁ、みーちゃん顔真っ赤。」
『っ、だ、誰のせいだと…っ、』
り「ふふ、相変わらず初心だねぇ。かわいい♪」
『〜〜っ、からかわないでよ！もうっ!!ほら行くよ!!』
り「ふふ…♪」



＊朔間妹(真緒と同い年)と真緒(仮名前:琉生<るい>)
※上記と一応リンクしたお話です

ま「あ、琉生！凛月見なかったか？」
『うん？凛月兄さん？見ていないが…また、行方不明？』
ま「昼休みから教室に戻って来てないんだよ。ったく、何処行ったんだよアイツは…。」
『毎度申し訳ない…本当に我が兄ながら困ったものだね…。』
ま「いや、まぁ半分は俺が勝手に世話焼いてるもんだからな、気にすんな。」
『君達双子は世話焼き気質だからなぁ、美緒ちゃんも私を気にかけてくれて本当に有難いよ。』
ま「アイツもお人好しだからな…けど琉生は凛月よりしっかりしてっから、殆ど世話焼いた事ねぇ気がすっけど…。」
『凛月兄さんを基準にしたら、誰だってそう思うさ。真緒くん達には充分お世話になってるよ。兄さん達よりは日中は起きて居られるけど、やっぱり陽射しには弱いからね…。』
ま「おいおい、あんま無理はすんなよ？お前は凛月とは逆に、そんな頼らないからなぁ。キツくなったりしたら、すぐに言えよな？」
『ふふふ、』
ま「？どうした？」
『本当に世話焼きだなぁ、そんな心配せずとも体調管理は出来ているから大丈夫。寧ろその言葉、そっくりそのまま君に返すよ。』
ま「え？俺に？」
『いつも頼られる側で何でも抱え込む真緒くんこそ、周りや私に頼る事を覚えないとね。』
ま「あー…いや、大丈夫…」
『今は例え“大丈夫”でも、そのままでいればいつかきっと限界がくる。適度に息抜きをしないと、その内爆発してしまうよ。だから、真緒くんは“甘える”事を覚えなさい。』
ま「……、」
『決して迷惑なんかじゃないよ。そうする事で、周りも君のように必要とされている事に嬉しさを感じるものさ。』
ま「…そう、なのか…？」
『そうさ。少なくとも私は嬉しいからね。』
ま「…ありがとな。」
『礼を言われる程の事でもないだろうに…、ほら。』
ま「？何だよ？」
『何って、甘やかそうと思ったんだが…？』
ま「え、なっ…、馬鹿！抱き着けるわけないだろっ!?」
『そう？うーん…、あ。じゃあ、ほら。』
ま「っ…、…お、おい…、」
『真緒くん、あまり頭を撫でられた事がないだろう？だからね、よしよし…♪』
ま「……〜〜っ、」
『おやおや、顔が真っ赤だね。こんなおばあちゃんに恥ずかしがる必要はないのに…♪』
ま「っ、ハァ…お前なぁ…。てか、同い年だろうが…。」
『ふふふ、可愛いらしいねぇ。』
ま「だからさぁっ…、…あ−、くっそ…。」

△この双子は朔間兄妹に翻弄されてる気がする(笑)



＊月永レオのお姉さん(職業デザイナーで成人済み)

『ん？どうしたレオ？』
レ「ん〜…、」
『お得意の霊感が来ないのか？』
レ「今日は駄目だ…何も浮かんで来ない…。」
『そうか。…おいで？』
レ「ん…。」
『そう落ち込まなくとも、いずれ降ってくるさ。今日はきっと、安息日なんだ。神にだって息抜きが必要だからね。だからレオにも休息が必要なんだよ。』
レ「ん〜、そういうもんか…？」
『きっとね。今の内に心身共に休みなさい。』
レ「ん…、…姉さんの邪魔にならないか…？」
『邪魔になんてなるわけないだろう。気にせず甘えなさい。仕事もこのデザインのラフだけだからね。』
レ「………、」(ギュウ)
『…ふふ、』
レ「？」
『いや…、最近は仕事で殆ど家を留守にしていたから、こうして構ってやれなかったからな…まだ甘えてくれている事が嬉しくてね。ルカは勿論、レオも大きくなったから、もう私は必要ないと思ってたよ。』
レ「む、それは違うぞ。俺もルカたんも姉さんが大好きだから、絶対にそんなことは有り得ない！」
『…ハハッ、そうか。杞憂だったかな？こうも堂々と宣言されちゃ。』
レ「あぁ。」
『けど今じゃ、立派にルカの騎士になってるレオがいるから、安心して家を空けられるよ。』
レ「…仕事だから仕方ないけど、あんまり空けないで…。」
『ふふ、そこは善処するよ。私も二人に会いたいしね。出来る限り家族の傍で、皆を守っていたいからな。』
レ「守るのは俺の役目だ。姉さんとルカたんは、俺が絶対に守るよ。」
『おや、母さんと父さんは？』
レ「母さんは父さんが守るさ。だから俺は二人を守る。俺は二人の騎士だからな。」
『ハハ、私にまで騎士ぶる必要はないだろう？昔、誰がレオ達を守っていたと思ってるんだい？レオはルカだけ守っていればいいんだよ。私は守ってもらう程弱くはないさ。』
レ「…確かに昔はそうだけど、今は違うだろ。もう俺だって姉さんを守れる。何と言おうと、絶対に守るから。」
『……本当、大きくなっちゃってまぁ…分かったよ。』
レ「おう。」
『でも、』
レ「ん？」
『こうやって、弟達を甘やかす事だけは、せめてもの姉の特権として譲らないよ。まだまだ可愛がりたいからな。』(頭を撫でる)
レ「ん…俺もまだ姉さんに甘えたいぞ…。」
『ふふ、そうか。良かった。』
レ「…もうちょっとだけ、撫でてくれ…。」
『あぁ、幾らでも…♪』

△月永家の元祖騎士なお姉さん(笑)
幼い頃のそんな姉の姿に憧れて現在のレオがいる(妄想)
姉に対しては素も騎士も混じった感じ。そして若干甘える。妹も一緒の時は完全に騎士モード。
余談だが、Knightの衣装デザインはお姉さんが作ったとかそうでないとか…(笑)

俺得設定てんこ盛りの小ネタですみませんでした(土下座)お粗末様でした。



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