あとがき

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!
「及川徹の限界オタク、偽物の恋人になる」について、ここでちょっとお話させていただけたらと思います。

このお話は、『性格の悪い』及川さんを書きたくて書き始めました。もうひとつの及川夢(メープル〜)の彼と比較して、堂々としてて意地の悪さがあって、自分勝手なところを書きたくなり。あまりに性格が悪いように書くとヘイトに見えてしまうかなとビクビクもしてたのですが、でも原作でもこういうとこあるよね!と開き直って書ききった感があります(笑)
ヒロインが持つ、ファン心理と男の人として好きな気持ちを書き分けるのが意外と難しくて。揺れてウジウジしてるところも多くなってしまって、うざったく思った方がいたら申し訳ないです……。どうしても心理的な部分に説明を長々入れてしまうタイプなので、簡潔に上手く表現出来ないところは本当これから精進しなければと思っています…!

でも、全体的に書いててとっても楽しかった作品です!特に楽しかったのは、文化祭のお化け屋敷シーンと各デートの待ち合わせシーン。お化け役に振り切る彼女を可愛いなって思っておでこチューする及川さんと、デートの待ち合わせで毎回コーデに悶絶するヒロインは本当に楽しく書けました。逆にもう少し上手く書きたかったなと思ったのは、及川さんがクラスメイトの好きな子への想いを昇華していく流れですね。本当は、ヒロインが及川さんの海外行きを知ってショック受けてるところに、岩ちゃんと及川さんが好きな人の話をしてて、ヒロインが二重にショック受けるシーンも考えたのですが、ヒロインが可哀想すぎてボツにしました(笑)

及川さんの顔の良さを全肯定出来るキャラを書けでめちゃくちゃ楽しかったです。今後は番外編でも、この二人の相変わらずドタバタな感じを書いて行きたいので、お気軽にリクエストなどいただければと思います!

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!感想などあれば、一言でもいただけると励みになります!

これからも、どうぞよろしくお願いします。


2025.7.8 kiiko



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