03


茉莉のしょうもないいじめ紛いの発言から

時間が経ち放課後になった。

「失礼します。」

先「おっ。来たか。とりあえず隣の部屋行こうか。」

「は〜い。」

先「よし。まず、話なんだがお前いじめられてんのか?」

「ふふっ。あんなのいじめじゃないでしょ?ただの負け犬の遠吠え。笑」

先「お前相変わらず酷いことばっか言うな〜。笑」

「まっ。茉莉からしたら私の方が負け犬の遠吠えか。笑」

先「こぇーわ。女って。」

「そう?こんなの普通でしょ?もっと酷いよ〜芸能界の現場わ。」

先「まあ、そうだろうな。」

「で?話はそれじゃないんでしょ?」

先「...やっぱりばれたか。笑」

「当然。で、なに?」

先「あいつがさ、お前を説得してくれって。」

「社長ね。」

先「仕方ねぇーじゃん!俺あいつと幼なじみなんだよ。断れねぇーよ。」

「ほんと何でいつもいつも先生に言うかな?」

先「脩斗はお前に気使ってんだって。」

「使う必要ある?私雇われの身なんだけど。」

先「そーなんだけど、お前の才能凄すぎだからさ。」

「そんなことない。こんなのいくらでもいるよ。」

先「なぁ〜桜良。顔出ししてみないか?」

「断る。」

先「そこをなんとか。」

「断る。じゃ。帰るわ。」

先「おい桜良〜。」

「先生ばいば〜い。」