05


いつもの小洒落た居酒屋に着くとマスターが

いつもの席に案内してくれた。

「あれ?よこやん。」

隣の席の男の人が声をかけてきた。

横「あっ。ひなとすばるやん。」

す「うっす。」

村「その子あの子やん!向坂桜良ちゃんやん!」

横「ああ〜。俺桜良のマネージャーやねん。」

村「そーなんか!こんばんわ。

EIGHTレコーズの社長村上信五です。」

「こんばんわ。スタープロダクションの

向坂桜良です。」

横「あいつは渋谷すばるや。」

「侯くん友達いたんだね。」

横「お前失礼な奴やな。おるわ!」

村「めっちゃいじられるやん。よこ。笑」

横「桜良だけやで!こんなん言うの。」

「いいじゃん。ねぇ。おなかすいた。」

横「ごめんごめん。いつものやつ頼んでくで?」

「うん。」

横「すばる全く喋ってないやん。どないしたん?笑」

村「ただの人見知りや。笑」

プルルルルルル

す「はい。いつものとこや。はい。」

村「誰や?」

す「あいつら。もう着くやと。」

村「そうか。よこらも一緒に食おうや!」

横「いや。悪いしええよ。」

村「ええからええから!」

横「桜良ええか?」

「別にいいよ。」

横「ほんならお邪魔するわ。」