雑記
Whip×Wip
チャイナメイドコスの空却くんとえっちなことをする御主人様(暫定仮)獄の獄空。
WIPだから続きますし、お触りしかしてないですがえっちなことをしているのでR18です。
「今度はなんだ」
「なんだとはなんだよ。好きだろ」
「好きじゃねぇよ」
帰ってきてジャケットを脱いで、コーヒーでも飲むか、と思った瞬間にインターホンが鳴った。宅配便も訪問の予定もない夜更けに無遠慮に押しかけてくる者など一人しか知らない。
そうして出迎えた先、素晴らしくたわけた格好の恋人を見て、ため息とともに溢れた言葉に嘘つけ! とがなるのを玄関から寝室へと引っ張り込んで、どうにか世間体を保とうとした。公然の秘密状態での取り繕いが無駄なことだとしても、恥を知る姿にこそ誠意を感じてもらえることもあるのだ。
だからベッドの横、向かい合って、上から下まで舐めるように見聞した恋人のチャイナメイドデリバリーでぇす♡ なんて言って、太ももの付け根が丸出しのショートパンツからすらりと伸びた足と、長いラッパ型の袖から指先をちらつかせて意味深に笑う、真っ赤なチャイナ服は目の毒だった。しかも白いフリルの頭飾りとエプロンまでつけていて、正面から見るとショートパンツが綺麗に隠れてしまう。
ただでさえ飛んだり跳ねたり忙しい上、しょっちゅうスカジャンが肩から抜け落ちそうになっているのだ。とんでもないミニ丈のチャイナ服を着ているのかと勘違いしたとき、目の前が赤だか黒だかピンクだかに目まぐるしく変わったのを覚えている。自分がかわいがったせいでどことなくいやらしくむちむちとした尻と太ももを大胆にさらして、寺からここまで来たのかと思うとたまったもんじゃない。ショートパンツだから最低限下着は見えていないが、もしも無防備なワンピースタイプの、それも丈が恐ろしく短い、ほとんど中を見せるためのような服だったなら――
「好きじゃねぇって言うヤツがしていい目じゃねえんだよな……」
「好きじゃない、が、俺のためにわざわざそういう服を着てる、ってのはイイ」
出来れば家で着替えてくれたらもっとよかった。日々鍛えられている身体は、普段は服で隠されていてわかりにくいが逞しい。かといって筋肉で膨れ上がっているわけでもなく、日々愛でた成果もあってむちむちとしたいやらしさも香っている。朝と夜、健やかな鍛錬と淫らな開発が、恋人の身体を日の下のあたたかさを保ったまま宵闇に濡れるようにした。
「なぁんで俺以外にも見せびらかそうとすんだろうなぁ……」
「知ってんだろ? 獄は拙僧のモノ……♡ ってわからせてぇんだって……」
「お前が俺のモノ、じゃなくてか?」
「冷たいこと言うなよダーリン。それは獄がやってくれんだろォ?」
こぉんなカッコでフラフラ歩けないようにしてくれんだろ、なんて言われたら、ぜひともそうしたくなってしまう。普段は身体に痕を残すなとうるさい恋人から、マーキングをおねだりされたのだ。叶えてあげたくならないわけがない。
向かい合った恋人の腰を引き、前に倒れた上半身を胸におさめた状態で、腰に回していた手を下へとおろす。可愛らしいフリルエプロンに隠された、ぷりんとした尻とむちりとした太もものボディラインをなぞり、そのたび両手にぬ、とかかる重みと熱に興奮する。
「こんなやらしい尻と足、見せびらかしながら寺から来たのか……?」
「空ちゃんかわいい〜♡ って熱ゥい声援受けながら来てやったぜ?」
他人の家の悪ガキほどかわいいのだろう。最近では公然の秘密の恋人のためにけなげに振る舞うのが意外性がある、とギャップにときめいた人間からの応援もあって、今日のようなとんでもない格好でブラつくようになってしまった。いつぞやのハロウィンよりはマシかもしれないが、とにもかくにもここぞとばかりに際どい部分を晒して回るから気が気でない。
「お前が外見どおりちっこくてかわいいだけだったら……まあ、ありえない話だけどな」
「なんだよ。拙僧がちぃちゃくてかぁわいぃ♡ だけだったらどうしちゃうんだって?」
「んなの決まってんだろ。手取り足取り腰取り、みっちりやらしぃ〜く躾けて『御主人様♡』って言いながらご奉仕させんだよ」
メイドさんなんだろ? とショートパンツの短い裾に隠れた黒いガーターリングをずり下げて、むちりとした太ももに食い込ませれば、ばちん、と手を叩かれた。されるがままになっていたのに、どうやら機嫌を損ねたらしい。
「ずいぶんと躾のなってねえメイドだなぁ?」
「ちぃちゃくてかわいいだけのメイドさんじゃねぇもんで」
「そういう態度の悪いメイドほど人気があるもんだぜ」
「獄みたいな、ヘンタイに?」
口元を長く幅広な袖で隠し、ヤァダコワァイ、と裏声で揶揄われる。くすくすと笑う恋人はどこまで本気で遊びなのか。ガーターリングが白い肌に浮き上がり、むち、とした肉がわずかに上に乗った。
「彼氏にさんざんやぁらしぃことされてまぁす……♡ って恥ずかしい自己紹介しながらそこらへん歩けるヘンタイに言われたくねえなぁ」
ぷにぷにと太ももをもてあそびながら、片手では尻を下から持ち上げてはぶるぶるとゆすり、ヘンタイ呼ばわりされたお返しをする。無駄な肉などほとんどない身体はリラックスするとふるりとゆるみ、薄くついた媚肉がむちむちぷにぷにとこちらの目と手を楽しませた。
もちろん楽しいのはこちらだけではない。ん♡ んぅ……っ♡ と袖で隠した口の中でもごもごと喘ぐ恋人もしっかり楽しんでいる。太ももの内側に近い、感じやすく際どいところに装着されたガーターリングに強調された媚肉は、ぶるぶるっとつついてやると、それだけで快感を呼び起こすらしい。
身を捩り、びくびくと悶える恋人をもっとかわいがりたい――不埒な一心でショートパンツの下に隠されたぷっくりと熟れた肉縁を広げるようにむちぃ……とした尻たぶを真ん中から割り開く。服越しのほんの少しのいたずらはしかし、敏感に期待しきった恋人には覿面に効いてしまったようだ。
「ふっ♡ ふぁぁ……♡ ふ、ぅうううぅぅぅ〜〜〜……っ♡♡」
噛み殺しきれなかった息をすぼめたくちびるから吹き出して、服の上からでもわかるほど強く肉縁をふるわせ、恋人は甘く達してしまう。片手の指を少しばかりV字に開いただけでひくひくん……っとちんぽおねだり絶頂をする恋人はたまらなくかわいい。けれどもメイドとしてはあまりにもはしたなく、とても人前には出せない。
「って、おい……」
「ふ、ぅ……♡ ごめ、なひゃぃ……っ♡」
挿入もしていない、服の上から軽くかわいがっただけの甘イキだと思っていた。ところが恋人はぴゅるる……ぷしゃぁ……とショートパンツどころかエプロンにまで恥ずかしいシミをつけて本気絶頂していたのだ。
もぞもぞと所在なさげに身を捩り、謝罪をしながらも広げたままの尻の穴はぴくぴくぷるぷると物欲しげにひくついている。ちんぽをしゃぶるときのように腰を揺すらないだけでも頑張っている方だろう。
「……わかるかおもらしメイドさん? ちぃちゃくてかぁわいいだけより、きゃんきゃん噛み付いて煽り散らかしたクセに、ちょっと撫でただけでいくいく……♡ ってしちまう方がよぉっぽどやらしぃんだって」
「わかんねぇなぁ……♡ せっそぉがえっちなのはぁ……♡ ごしゅじんしゃまのごしどーのたまもの♡ だからぁ……♡」
ぐっしょりと濡れた純白のエプロンに浮き上がるちんこの影がひくん……っとわなないた。追い詰め、責め立てたつもりでも、するりと逃げて反撃をしてくる。いやらしいメイドごっこなんて言われたら、だいたいは従順に奉仕するメイドをかわいがるモノだと思うのだが、その前――従わせたかったら頭を下げさせてみろと――も求められる。
掲げた不退転は今くらい降ろしてくれてもいいんじゃないかと思いながら、誇り高い恋人が自分が欲しいならオトしてみせろと挑むのに煽られるのも事実。それに簡単には従わぬという仕草をするものの、最後には惚れた弱みで好き好き、と腹を見せて甘えてくる。わかりきったかわいらしい駆け引きを楽しむのも乙なものだ。
「な、ごしゅじんさま……♡ このふくといっしょに、いぃっぱい♡ ゴム♡ もらったんだけど……♡」
幅広の袖からずるる、と業務用の長く連なったコンドームを取り出して、にんまりと笑う。あからさまなコスチュームと共にもらったという一晩で使い切る量ではないそれは、一体全体誰にもらったのか。当然の疑問にこちらがイラつくことも想定した楽しげな顔に、こちらも笑顔で返してやる。
にっこりと、仕事中に浮かべるものに近い、わざとらしいほど爽やかで、明るい、けれども必ず食い殺すと決めたそれに、使いきれない避妊具を抱えた恋人がびくりとふるえた。怯えではない、恐れでも。薄っぺたな布切れを引きちぎられ、白い肌を暴かれ、頭のてっぺんから爪先まで美味しくいただかれる悦びに、だ。
2023/09/22/作文
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