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獄の新曲2
タイトルがタイトルだけにどうなるんだ……って思っていたけど、酸いも甘いも噛み分けた大人としての渋みがより深くなった感じで……。
獄はもう過去に縛られるのをやめていて、新しい一歩を踏み出している。
でも過去はなかったことにはならないし、過去という名の傷は絶対に癒えない。
それすらも受け入れる強さというものを感じられました。
どうしてもジャケットイラストや声、息づかいから漂うすさまじい色気に引きずられて頭が痺れてしまうんですが、アダルティな雰囲気の奥に精神的な成長を魅せる曲だと思います。
同時に先陣を切ったのがこの曲で良かったなとも思いました。
ジャケットイラストと共に公開された新曲やドラパのタイトルがわりとシリアスめの印象だったのでドキドキしていたのですが、獄の曲が傷を悼むようなものではなく、傷を受け入れていくものだったので、安心したというか……。
極論を言えば獄のお兄さんが自ら死を選ばなければB.A.Tはなかったし、そうしたら十四くんも空却くんもまるで違う道を進んでいたと思います。
苦しくて辛い戻らない過去は、だからこそかけがえのない今と未来になっている。
傷がなければ今が無い、傷があるからこそ今の自分がある。
終わりのない悲しみと痛みを受け入れるというのは、自分の生きてきた道のり全てを受け入れることで、獄はそれが出来たんだと感じました。
早くフルサイズ聴きたいですね。
2024/10/17
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