包囲侵略前途多難
時たま、いい肉だの回らない寿司だのを奢ってくれていた男が、ある日を境に服だの装飾品だのを寄越すようになった。
理由を聞けば、お前にもそろそろ物の価値がわかってくる頃だから、と言われたが、残念ながらこれっぽっちもわからない。見慣れぬロゴはファッションビルの中でも滅多に踏み入れないフロアのものだろうな、くらいのことは想像できるものの、具体的な金額や価値はまるでわからない。
口喧しいええかっこしいの選ぶ物だけに趣味は悪くない――どころか好みドンピシャだ――から、なんの気なしに身につけると、時折ぎょっとした顔をされる。正しくどういった物なのかわかっているのだろう。一度ならぬ回数、それはそんなふうに扱っていいものなのか、と暗に反語をにじませて問われたことがある。
大事大事にしてほしいなら渡す時点でそう言うだろう。貰った時点で遠慮なくひっぱったり振り回したりするのを、好きにしろとばかりに見つめられた。実際問題、名のあるハイブランドの逸品たちはびくともせず――最初にもらったもの以外は――傷一つなくとはいかなくとも変わらぬ姿で身を飾っている。
何より贈るときと、身につけているのを見たときに見せる、妙に満足げな男のやわらかい視線にとても粗末に扱う気になれなかった。物の価値はわからなくとも、その視線の意味くらいはわかる。こだわりが強く面倒くさいところもあるが、誰よりも情に厚い男なのだ。高級な贈り物以上にそれを贈るにふさわしいと認められたことがこそばゆく、嬉しい。
家族として互いを認め合ってはいるものの、今回のようにそれとはまた別のこともある。男のめんどくさいこだわりもその一つで、思えば最近はクソガキと言われなくなった。年齢だけの話ならばもっと早くに言われなくなるはずだから、何かしら男の琴線に触れたのだろう。
存外に嫌な気はしない。それどころか気分がいい。あの細かく面倒な男と同じになりたいわけではないが、散々に子供として線引きされてきたのを撤回されたのだ。気持ちよくないわけがない。
今日これから会うのに何をつけてやろうか。自然と浮かぶ笑みを抑え、鼻歌を歌った。
子供子供だと思っていたら、あっという間に持ってかれるよ、と言ったのは誰だったか。
自分達の関係をよく知る事務所の部下だったような気もするし、酒の席で口を滑らせた友人だったような気もする。すっかりたくましくなった恩人と慕ってくれるもう一人の子供――今は家族――だったような気もする。
つまるところ、当人以外にはバレバレなのだ。
最初はスマートに事を運んで納めたかった。どう転んでもいいと思って……もちろんとっ捕まえるつもりだったが、浮いた話の一つもない子供がどういう反応をするか検討もつかなかった。それとなく話を振れば興味ねェ、とすげなく返され、収穫の無さをごまかして色気がねえとからかえば、お前らといる方が楽しい、とこともなげに言われ、必死でゆるむ顔面を取り繕った。お前『ら』が気にならないとは言わないが、少なくとも惚れた腫れたの相手はなく、広い交友関係の中で自分が特別な位置にいるのは確かなのだ。
だからといってそこで安心して胡座をかいたら負ける。いまさら恋だ愛だなんて、ましてや十六も下の子供。そんな自問自答の堂々巡りに飽き飽きして、二十を過ぎ、これでもう全部解禁になったぜ、とにんまりとした子供――空却を手中におさめることにした。少しでも浮いた話があれば、何かしらの素振りがあれば、手を引くつもりでいたものの、節目を迎えたからって何だというのかとばかりに空却は空却のままだった。
出会った頃から空却は変わらない。もちろん見た目も中身も変化はあるが、根っこの部分はずっと変わらない。危ういほどまっすぐで鋭い強さと、地に足がついているからこそのしなやかさと軽やかさで、良くも悪くも周囲を引っ張っていく。待つのが嫌いだと誰よりも先に走り出す背は、自分よりも小さいはずなのにひどく大きく見える。空に浮かぶ星の逆だ。目の前にあって掴めるはずなのに、伸ばせど伸ばせど手が届かない。物理的ではない距離感が『家族』としての領域を超えた触れ合いを躊躇わせた。
何もいきなりキスをしようだとかしていたわけではない。気づけばすっかり惹かれて目が離せなくなった空却に、存外に察しのいい想い人に、下心を隠し切る自信がないままこれまでどおり振る舞える気がしなかったのだ。自分の中で勝手に設けた期限、二十歳。それが近づくほどに馬鹿みたいに膨れ上がった甘ったるい感情がどくどくと生命を持ち、我慢ならぬと跳ね回りだした。
そうしてついに二十歳になって少しした空却が、興味ねェけどジジイどもがうるせぇから、と酒と煙草をねだってきた日にそれは爆発した。今までは誕生日だから何か寄越せ、掃除ロボットでいい、型落ちモデルは格安になってんぞ、と無遠慮にねだっていたのに、お前にしか頼めない、と少しぶすくれた顔で、それも仕事終わりの時間を確認して家まで訪ねてきたのだ。お坊さんでもちょっとくらい、大人になったんだろ、と悪気なく絡まれて辟易したらしく、酒と煙草で大病したクセにこりちゃいねェと嘆いていた。
身を持ち崩すほど入れ込んでるオジイサマ達に手ほどきしてもらえばよかったじゃねえか、と心にもないことを言えば、上手にお付き合いしてるオジサマはエスコートしてくんねえの? なんて、クソ、この……! いたずらに流された金色の目がそれはそれは楽しそうに細められ、きらめいたのが、悔しいくらい魅力的で、思い出すだけでも胸をざわつかせる。
許されるなら何もかも。手取り足取り、それこそ腰まで――タガが外れて不埒な欲望が首をもたげるのを鎮め、ソファの隣の席に座り、いつもどおりでいいと言う子供に愛用のグラスを差し出した。大きめのキューブアイスがかちん、と鳴り、琥珀の水面を揺らす。香りはあまりキツすぎない、ナッツやフルーツのこうばしい甘さのもの。すん、と猫の子が警戒するような仕草でグラスのふちに鼻先を寄せるのに不覚にもぐらりとするのを必死で隠す。むつかしげに寄った眉間のシワが、思ったのと違う、とばかりにやわらぐのに、こちらの頬もゆるんだ。
匂いで警戒の薄まった空却がグラスを傾け、ちろりと舌を伸ばす。猫の子がミルクを舐めるような動きをするものだから、豪快にあおるという予想が砕かれて、ついまじまじと見てしまう。視線に気づいたのか居心地悪そうにグラスを下ろし、気ィ使ってくれたんだろうけどやっぱキツイ、と舌を出した。匂いも味も、興味もなく、ほとんど口にしてこなかった空却には強烈だったらしい。好きなものを共有できなかったのは残念だったが、それよりも気を使ってくれた、という一言に自分のよこしまな本心までも透けて見えてやしないかと肝が冷えた。もちろん、そんなことはなかったのだが。
グラスを引っ込め、コーラが好きならビールとかサワーとかを試しな、とアドバイスしてやると、そこまで飲みたくはねぇ、と断られた。たしかに、もとより興味がない上に寺には住職がいる。うっかり飲酒喫煙シーンなど見られたら成人していようと大目玉だろう。最低ギリギリの好奇心を満たすにはハイリスクローリターンもいいところだ。自分は都合よく利用されているといえばそうなのだが、お前しかいないと頼られたら弱いし、加えて惚れた弱みがある。無意識に、的確に、弱点を抉る想い人はつれないが、夜の自宅に二人きり。少しばかりしっとりとした雰囲気があるのも悪くない。
しかし、常よりも大人しく感じるのはもしかしなくとも匂いのせいか、と思ったときにはすでに煙草からひとすじ、すぅっと綺麗な紫煙が上がっていた。当たり前にしてきた動作はほとんど反射か無意識で、は、と気づいたときにはもう遅く、空却がクセェ、と周囲を手扇で煽いで煙を飛ばし、顔を顰めていた。
意図せず顔面に直撃させてしまったのを侘びながら、煙草を吹きかける意味が頭を掠める。荒事ならともかく、色っぽい誘いなんてきっと知りもしない。綺麗な顔が苦々しげに歪むのすらかわいく見えるなんてもっと。そうしてまたぼんやりとうっかり転がり落ちた甘ずっぱい沼底の主を見つめていると、煙たげに眉間に寄ったシワがじわじわとゆるみ、ふ、とその下の瞳が細められる。気を張った猫の子のような金色が、やわらかな陽の光に似た慈しみを帯びるのが不思議で、どうした、と自然と口が動いていた。
「いつもの獄の匂いがすんなァって」
愉快そうにからかう言葉の奥にかすかに香る、特別なものへと向けるあたたかさを隠しもせず、くんくんと鼻を鳴らしてそこらへんや自分自身の匂いを嗅ぐ。
唐突に、強烈に感じてしまう。同じ匂いを纏わせて、拒絶されない喜びを。それどころかお前の匂いがする、なんて殺し文句とセットで笑われたらもしかしたらなんて馬鹿なことを考えてしまう。こいつは絶対、そんなこと考えちゃいないのに。情と懐が深く熱いお坊さんは、ただ『家族』の一部に触れたことを面白がっているだけで、色めく気持ちなんてなんにもないのだ。
「……俺も、寺に行くたびに線香の匂いがついてるな」
「じゃ、おあいこだな」
ほらやっぱり。何もかもが違ってバラバラな自分達が重なって交わるのが楽しくて、面白くて、嬉しい――それだけだ。すぐにここにいないもう一人の話をはじめて、今度あいつがつけてるもんつけようぜなんて言う。他意はない。一切。それが当然の関係で、いかに可愛い一番弟子といえど他の男の匂いを身につけたいなんて言うな、などと咎める方がおかしいのだ。
……もし『家族』ではない、望むような『特別』になれたとき、そんな風にみっともない駄々をこねたら、空却は聞いてくれるだろうか。聞かないだろうな。むしろ説法まがいを延々と説かれてげんなりするだろう。こんな益体もないことを夢想するていどに重症だというのに、空却はなんにも知らずに煙草を咥えて待っていた。
棒飴のようにくちびるをすぼめ、ぷらぷらと煙草を揺らす。突き出された薄桃色が待っているのは、決して自分のくちびるじゃない。麻薬よりも忌避する国があるくらい中毒性と有害性の高い嗜好品への最後の一押しだ。
吸いかけの煙草は無意識に灰皿に押しつけていて、手にはライターだけが残っている。この火をつければ、目の前の想い人の肺腑に『獄の匂い』と笑った香りが満ち、わずかでも身体中をめぐり、消えない、見えない痕が残る。何一つ疑うことなく向けられた金色の瞳は、ほのぐらく煮え立つ歪んだ願望を知らないままきらめき、不思議そうに瞬きをした。
きっと言わなければこの子供は気づきもせずに他のもののところへ行ってしまう。自分ともう一人を『死んでも切れない絆の生命をかけられる家族』にしたまま、別の『特別』を作ってしまう。普通のことだ。『特別』な関係なんていくらでもある。逆立ちしたって空却の中にすでにある『特別』に成り変わるなんて出来やしない。ただ自分が欲しくて、なりたい『特別』が空席ならば、誰にも譲りたくない。
無垢なくちびるがさらに突き出され、火をつけろと催促するのに目がくらむ。望む関係ならば、無防備に差し出されたものを奪っても許されたのだろうか。まともなアプローチをしてもいないのに、もしものことばかり考えてしまう。こんなシチュエーションで意識をされないのを喜んでいいのか恨んでいいのか。話の速い子供のことだ、きっと断るのならばすぐだ。そのときもし『家族』としか思えないと言われたら『家族』でいられることを喜べばいいのか、望んだ関係になれないことを嘆けばいいのか。答えを握る子供が焦れて小突いてくるまで頭の中で堂々巡りをしていた。
結局、くちびるは奪わなかったし、煙草もやらせなかった。指で突かれた仕返しとばかりに、び、と乱暴に引き抜くと、なにすんだ、と噛みつかれたが、やっぱりクセェとか言ったやつにはやれん、と断れば、はァ? と不満気に睨まれる。好きなモンをクセェクセェ言われんのにムカついてきた、とほんの少しの本心を大げさに伝えれば、悪かったよ、と存外簡単に引いて、それ以上は追求されなかった。珍しい、申し訳なさそうな殊勝な態度をとられると、下心にまみれた腹のうちが痛む。けれどもどうしたって気色が悪いし、なによりフェアじゃない。拗らせた恋慕を本人の知らぬ間にマーキングしようなんて考えは。
先まで空却のくちびるに挟まれていた、なんとも羨ましい煙草をそっと避けて懐に仕舞った。めざとい生臭坊主を欺ける手先はまだ衰えてはいないらしい。……勿体無いけれど他と一緒にするのは気が引けただけで、変なことに使う気はない。間接キスなんてそんな少女趣味なことは、少しは考えたが。誰に咎められてもいないやましさを頭の中でぐるぐるとさせていると、しかし咥えただけでもなんかクセェのな、と言われて、一本いくらだと思ってんだ頭を叩いた。
「酒も煙草も向いてねえよ」
「ま、興味がねェからなぁ。体悪くして頭おかしくして……やんなきゃよかった、でもやめらんねぇって相談もされるし」
あげくアルハラだのスモハラだのされるし頭パカパカ叩かれるしロクなもんじゃねえ、とこちらをジロリも睨めつける。
ハラスメントは違う、はずだ。そうして当人の知らぬ罪悪感を勝手に募らせ、話をそらすついでに思いついた。もっと穏当で、わかる者にはわかる囲い込みを。
師匠である波羅夷空却という人は不思議な雰囲気の持ち主で、乱暴でおっかなくて振る舞いは不良そのものなのにどこか浮世離れしたような……神秘的というべきか、ミステリアスなのだ。寺生まれのお坊さん、というのはもちろんだけれども、話していると意外と何も知らないのに気づいて驚くことがある。出会ってからそう時間が経っていないとはいえ、すごく、まさに家族のように親しくしているのに。
一緒に『家族』としてチームを組んだ恩人や、父親にあたる住職さんからは、ずっと変わらない、あいつは昔から馬鹿だ、とため息まじりの苦笑が漏れ聞こえる。ただその困った顔や声の奥にあるのは、かつて自分が友人と信じた人間から浴びせられた嫌悪や嘲りではなく、深い深い愛情なのはよくわかった。それは二人だけではなく空却をとりまく人々みんなで、本人に聞いても口を閉ざされる多くを語るかのようだった。
なのでまあ和やかであたたかな愛情の中にあって、一人ごう、と燃えるような恋情が混じっているのはひどく目立つ。
「空却さん、それどうしたんすか」
「ん? ああ、もらった」
お前を見てると風邪を引きそうだ、だと。と言いながら外そうとはしないシンプルな黒いネックウォーマーの贈り主は聞くまでもない。当然のごとく手伝いを命じられた落ち葉掃きの手を止めず、へぇ、と言いながら刺繍されたブランド名でさらに確信を深くする。
たぶんなんでもないみたいなフリをして投げ渡したか、無理矢理頭からかぶせたか、ともかくそんなぞんざいな渡し方をしていい金額ではないものが、冬でも平気で夏みたいなかっこうをする師匠の首を覆い隠していた。
「獄がよこすモンはいっつもうるせぇだけあっていいモンだよな」
それに対してなんとも曖昧にそっすね〜……と返してしまったのは許してほしい。だって獄がそんなにぽんぽんと惜しげもなく貢ぐのは空却くらいなのだ。三人で行動するとなんだかんだ言いながら真っ先に財布を開きはするけれど、年長者としての奢りであって、冗談めかして何かをねだっても自分で稼いで買え、と紐を緩めることはない。金を愛する恩人がそれを惜しげもなく使うのは、金では取り戻せないものを失わないためだ。
「十四はもらってねェのか?」
「じ、ぶんは、推しブランドがあるんで!」
今日も着てるこの! と、コートの襟元についた本当にずっと愛用しているブランドロゴを見せれば、ああ、お前もこっち関係は獄並みに面倒くせェもんな、と納得してくれた。ほ、と胸を撫で下ろしたものの、言った方がよかっただろうか、とひとりごちる。
すでになんらかのシミのついたネックウォーマーが、百均でも買える時代において桁が二つ三つばかり違うハイブランドのニューアライバル品で、リアルもネットも品切れなことだとか。少し前にもらったと言ってネギだの大根だのを入れていた丈夫なパープルのバッグは、ちょっといいエコバッグではなく、有名モデルすら手に入れ損ねた数量限定品だとか。夏に履いていた目にも鮮やかな蛍光イエローのサンダルは、寺に遊びに来た子供と水鉄砲で陣取りゲームごっこをして履き潰すには高価すぎるだとか――とても言えない。
今夏、空却が二十歳になって、獄に酒と煙草の体験会をさせてもらったと言ってからこの貢ぎ物ははじまった。その前からじりじりと焦げつく香りはしていて、獄が隠すのが上手いのか、空却が鈍いのか。恋の炎は十分に燃えているはずなのに、当の本人が太陽なばかりに届かない。
件の体験会で何があったかは聞いていないけれど、間を置かずしてそれはそれは恐ろしい速度で外堀を埋め、唾をつけはじめた。酒も煙草も博打も色恋も、そういうところだけは僧侶らしく慎ましい空却を、とりあえず匂わせようとしたのだろう。もらったばかりのサンダルを一夏と保たせずに壊したことをさすがに詫びる空却に、しょうがねえなと言いつつまだあったら買ってきてやる、と言った獄の目はその日の日差しよりも熱く、底冷えするように冷たかった。
サンダルの価値を知らなければただ仲睦まじい光景で、サンダルの価値を知っていればとんでもない甘やかしが当然のように繰り広げられていることになる。自分すら、たけぇモンだろ、と断る空却に、もうすぐ夏も終わるから安くなる、と笑う獄に一瞬ついに付き合いはじめたかと思ったほどだ。空却はともかく獄の目があまりにも露骨なのもあって、少なからず同じような下心があった人間は今日までにずいぶん減っている。だというのに。
「十四も来年になったら色々もらうんじゃねェか」
「え、自分が?」
「拙僧がハタチんなって物の価値がわかる頃だからっつって寄越すようになったから」
だからお前も来年なったら貰えんだろ、と言う言葉に本当の本当に他意はない。気づいていてからかうようなそぶりも、不可解な貢物への疑問もない。
「でももらいっぱなしもよくねェからな。獄の誕生日は盛大に祝ってやろうぜ」
拙僧たちは家族だからな――そう力強く微笑む師匠はいつ『家族』ではおさまらぬ恩人の真意に気づくだろうか。
ひときわ冷たい風が吹き、ぐ、と身を縮めてネックウォーマーを掴む指先がほんの少しだけ優しく見えたから、希望はある、かも……しれない。
2022/12/18
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