みんなで着物パーティ

GUNDAM SEED

ニューイヤーイヴの夜
何故かミリアリア・マリュー・ムウ・キラ・ラクス・アスラン・カガリ・イザークの8人はエルスマン邸に呼ばれていた。


「こ、ここが…ディアッカの家…ι」


そこは、何故かアジア大陸の東の島国『日本』的な邸宅であった。

―ちょろちょろ……
かっっこーん

と、ししおとしが聞こえてくる庭の前の座敷に通された。


「って、おい!?ディアッカはどうしたんだ!?」


お茶をすすっていたイザークが突然怒鳴りだした。


「またかよ…イザーク、何回怒鳴れば気が済むんだ?」


隣でカガリにチョッカイ出してるアスランが呆れた風に言うと


「煩い!!ここに通されてもう30分も過ぎているんだぞ!!」


そう、イザークはたった30分の間に5回も怒鳴っていたのだ……ι


《またか……ι》


と思ったのは集まったみんなだった。そんな時は


「イザークくん、もう少し待ってみましょ?」


とマリューが優しく言うと、イザークは美しい母上に(声が)良く似たマリューに言葉が詰り、顔を赤くしながら頷いた。
丁度、そこで襖が開き着物を着たディアッカが現れた。


「いっやぁ〜悪ぃ、悪ぃ〜準備に手間どって…」

「やっと来たか、坊主」

「坊主って呼ぶなよ、オッサン!!」

「オッサンって呼ぶな!!」


とムウとディアッカがジャレ合って(?)いるところにキラが


「ところでどうしたの?ディアッカ、僕達を呼んだりして…」

「そうですわ、今年最後の夜を呼び出すなんて…………下らない用事でしたら覚悟は出来ているのでしょうね」


ラクスは笑顔で言ったが、側にいるみんなは鳥肌が立った。


「「ラ、ラクス(さん)……ι」」


ディアッカは、少し緊張しながら


「いや、せっかく新年を迎えるんだし、みんな(特にミリアリア)に着物着てもらおうかな〜って思ったんだけどさ…ι」



その言葉を聞いたラクスは


「まぁ〜着物ですの?私、一度着てみたかったんですの♪」


と瞳を輝かせながら嬉しそうに言った。


「あっ、あたしも着てみたかったのよね」

「私もだ。」

「実は、私も…」

と女性陣はちょっと嬉しそうに言うと、ディアッカは
「じゃあ、奥の座敷に着物が掛けてあるから好きなの選ぶといいさ。着付けは付添いのヤツらがやってくれるから…」


それを聞いて、みんな立ち上がり奥の部屋に案内されて行った。


「えーっと…イザークらはどうする?男性用のも用意してるけど…」


ディアッカは、座ってるイザーク・アスラン・キラ・ムウに向かって聞いた。
すると、ムウが胡座をかきながら


「そうだなぁ〜せっかく、マリューや嬢ちゃんらが着物なのに俺らが普通のカッコじゃつまらないから着てみるか?なぁ?」


と言い、キラやアスランを見た。


「…そうですね、せっかくだから着てみる?アスラン」

「あぁ、俺は別に構わないさ」


会話を聞いたディアッカは


「じゃあ、アスラン達はあっちの座敷に……イザークはどうする?」


座ってるイザークにディアッカは聞いた。


「……俺だけ着替えないのも変だろう。着るさ」


と言い、男性らも着替え始めた。




さて、皆さんお着替えが済んだらしく始めに通された部屋に来ると、男性陣は既に寛いでいました。



襖がスーッと開くと薄い紫色の着物に秋桜柄をあしらったのを身に着けたラクスが現れた。
髪も上げていた。


「ラクス……」


キラはボソリと呟き、顔を赤く染めラクスを見つめた。


「キラ…どうです?似合いますか?」

「…うん…とっても…////」

「まぁ♪嬉しいですわvV」


と二人、手を取り見つめ合いながら二人の世界に入っていった。
そんなラブラブな世界を横目に紅い着物に枝垂桜を添えた柄に黒の帯をしたマリューと若草色の着物に細かい花柄、黄色の帯姿のカガリが姿を見せた瞬間
ムウとアスランは素早く隣に立ち肩を抱き寄せ


「マリュー、なんて素敵なんだvV似合うよ。…そしてこのうなじがなんとも…ジュル…」


といい涎を垂らした(笑)そして帯を引っ張ってみた。
マリューは、ムウの思考を読み取ったのかニコリと笑うと今年最後の鉄槌をかました。


―バキッ!!


「な、何するんだよ!?」

「…何を考えたのかしら?」

「えっ…?あぁ…こう帯をくるくるぅって出来るかなぁ〜……って…」

「ふふっ……何言ってるのよぉぉ――!?」


―ぶぁきっ!!!!


「「おおぉぉ〜」」


カガリ達はそれを眺め歓声?をあげた。


「相変わらずバカだな」


ざっくり言うカガリにアスランはひきつりながら笑った。内心ムウと同じ事を考えていたらしい(笑)



「…カガリ……ι」

気付けばミリィも橙色の着物に白梅模様をあしらったのを着て眺めていた。
隣にはディアッカが顔を緩めて笑っていた。


「…あの…あのな…」

「なによ?」

「えーっと…その…」

「〜〜だからなんなのよ!?」


ディアッカの態度に少しイラついてきたミリィだったが、次の瞬間顔が真っ赤になった。


「す、すっげぇ、その着物似合ってる!!////」

「そ、そんな大きな声ださなくても聞こえてるわよ!!バカッ!!」


バカと言われディアッカは落ち込みかけたが…


「………アンタも…似合ってるわよ…その着物 ////」


ミリィの一言で復活し、どさくさにまぎれ


「サンキュー、ミリィ〜vV」


と言って抱きついた。


「ちょっ、ちょっと…何するのよ〜」


見ていたみんなはニヤニヤしながら


「まぁまぁ、仲がよろしいですわぁ」

「おっ、やるなぁ〜♪坊主も」

「カガリっ!!ディアッカだって抱きついてるんだから、俺らも…」


―バキッ!!


「このタコすけっ!!便乗するなっ!!////」

「ディアッカぁぁ〜貴様、女性に向かって何してる!?恥知らずがぁぁ!!」


と騒いでいると、何時の間にか遠くから除夜の鐘が響いてきた。
気付けばもうすぐ、12時になろうとしている。
みんなは、顔を見渡し笑い合うとカウントダウンをとり


「…5…4…3…2…1」

「「ハッピーニューイヤー!!」」


と言って口々に


「今年もよろしく♪」


と言い合った。程よくして料理が運ばれて来て、新年会をし始めた。

そして、朝方はみんなはで初日の出を見に行きました。




END



あとがき

……結局なにを書きたかったんだ?という事でお正月企画の…正月話か?これ……Σ(゜Д゜)違うじゃん!!
まぁ、着物着せたかったんです。ただ単に。
…なんでディアッカ宅かというと彼は日舞をやっているから。というので日本的だろうと勝手に解釈しました。
その結果これです(‐_‐ι)すいません、こんな訳のわからない話で…(滝汗)
CPないし、オールキャラ?イザークだけ相手いないし(笑)フレイがいるとラクスと喧嘩になり話がややこしや〜になるので省きました(爆)
イザーク哀れ也。
さて、やっぱり好きなCPムウマリュ…ムウは絶対帯をくるくるぅってしたい派だと思う!!(断言)でも実際はくるくるぅごときでは、着物脱げないから。帯簡
単に解けないし、帯取れても紐で何回も結んでるから脱ぐの大変なのよね。と着物談。
とまぁ、ホントわかんない話でした。思いっきり中途半端だしさ、CPに別れたら
ディアッカ、ミリィ、イザーク以外ぜったい18禁なりそうだよね←決めつけ(殴)書かないけど。
では、本人すらわからない話を読んで下さってありがとうございました

'04/1/6


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