記憶有ver,
イザークがふとした事でちっちゃくなってしまった(笑)
「あらあらまぁ、お可愛らしいですわぁ〜」
「本当、なんか可愛い」
「男にしておくのもったいないな…」
戦艦AAの食堂内にて、ラクス、ミリアリア、カガリが下を見ながら話していた。
「うるさい!!男が可愛いなんて言われて嬉しいモノかっ!!」
やや甲高い声で話すのは、ちっちゃくなっても態度が大きいイザーク・ジュールだった。
ちっちゃな手を振りながら、叫ぶイザークの姿は3人の少女達の心を掻き乱した。
「「「……い、いじりたい(ですわ)」」」
その不穏な空気を読みとったのか、イザークは後退りをした。
3人は、ジリジリと寄って来る。
「……あっ…うぅっ…」
その時、通路の方から声をかけられた。
「あら、どうしたの?こんなところで」
この艦の艦長、マリュー・ラミアスが顔を出し、視線が下にいった。
しばし見つめ合うイザークとマリュー。
「……こ、この子…イザーク君?──『さ、さすが足付きの艦長っ!!(byイザーク)──の隠し子?」
──バッターン!!
マリューの言葉を聞いて勢いよく倒れたのはもちろんイザークだった。
「…マ、マリューさん、さすがにそれは…」
さすがのカガリ達も慌てる。
「そ、そうよね。そんなハズないわよね。じゃあ、どうしたの?この姿は…」
マリューは改めて質問すると、カガリ達も顔を見合わせイザークを見た。
「…俺にもなんだか…の、喉が乾いてそこにあった飲み物を頂いたんだ。そしたら眠くなって……気付いたらこの姿だっただ!!」
イザークが必死になり訴えるが、マリューは真面目な顔をして見つめていた。
「───っ、か、可愛いすぎるわっ!!イザーク君!!」
マリューはいきなり抱きしめた。
「──んぷっ!?は、は、離せぇぇ〜」
イザークは、マリューの豊かなバストに顔を挟まれ叫んだ。
「マリューさん、マリューさん、いくらなんでもそれじゃイザークが息できなくて窒息しそうになってるよ…」
カガリが横から口を挟み、イザークは顔を真っ赤にしつつ息絶え絶えになっていた。
「…あら、ごめんなさい。可愛いくて、つい……なんだか、お着替えさせたいわねぇ〜」
「「「!!!!」」」
マリューの言葉にカガリ達は、ぴくりと反応しニヤケだした。
当のイザークは、顔を引きつりながら後退りをしてドアの方を見る。
「……に、逃げるなら今だっ!!」
みんなが妄想している間、イザークはそ──っとドアの方へテテテ…と走り去っていった。
そして通路に出ると、一気にダッシュした。
「…はぁっ…はぁっ」
人がいない所まで来るとイザークは、物陰を見つけると座りこんだ。
「いったい、女というのは何を考えているんだ!?」
ぶつぶつ独り言を言っていると、そこに人が通りかかった。ムウとディアッカである。
「だからさぁ、こっちの方が色気あると思うわけよ!!」
「いやぁ〜そっちよりこっちだろ!!まだまだ成長します。って感じだし」
なにやら本を眺めながら討論していた。
「ディ、ディアッカ…」
イザークは、助けを求める様に二人の前に走り出た。
────ムギュ!
だが、二人はちびっこいイザークなど視界に入らなかったらしく踏んでそのまま行ってしまった。
「ん?なんか踏んだような…」
「あぁ?気のせいじゃねぇの?」
「んー…、ま、いっか」
「……ち、畜生…後で見てろよ、ディアッカのヤツぅ〜」
床を叩いていると、ふわっと抱き上げられた。
「んふふふ〜♪見ーつけた♪さっ、行きましょうねぇ♪」
「いつの間にか居なくなるなよ、心配するだろ」
後ろを向くとマリューとカガリが立っていた。
「──う、うわあぁぁぁぁ〜」
「さぁ、着替えましょうねぇ〜そんなブカブカの服なんかより、もーっと可愛い服があったから♪」
「そうだ、きっと似合うぞ。イザーク」
マリューとカガリは、にこにこウキウキしながら嫌がるイザークをずるずるとミリィとラクスが待つ艦長室へと連れていった。
それからムウが行くまでの間、イザークは女性陣のおもちゃにされたのは、いうまでもなかった。
END
おまけ
キラ:ア、アスラン?僕達出番ないまま終わっちゃったよ?
アスラン:なにぃ!?なんでイザークが飲んだモノを手がかりに探さないんだ!
キラ:それより、みんなイザークで着せ替えごっこしてるみたいだ!!ヤバイよ!アスラン!!
アスラン:…確かにマズイな。ってかカガリに着せ替えされてるのアイツはぁぁ〜クソッ!!
キラ:ア、アスラン待ってぇ〜
なんだコレ?(分かりません)
あとがき
ハイ、前に書いたちびイザークとはやや違いますが、ちびイザ女性陣に可愛がわれまくりです。
男性陣ヤキモチ焼きまくりですが、女性陣はお構いなし(笑)
ちなみに女装させられましたよ、イザーク(爆)
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