DREAM EGG

GUNDAM SEED

※注意
これから御覧になる作品は鳥・視点という希有な作品ですので概要を御覧の上、ご観覧頂けたら幸いです。

それでは、どうぞ。















早朝の学園。
ゴンザレスさんのおたけびが響き渡る。エリザベスさんは愛する夫の優しいながらも逞しい声にホレボレしていた。
そこに微かな足音が聞こえた。エリザベスさんは、その方向に神経を研ぎ澄ます。
小屋の前に来た人物は、誰であろう生徒会長アスランだった。
アスランは真剣な顔でその場にひざまつき土下座をした。
エリザベスさんはその光景に驚愕する。


『カガリサン以外にはムテキなかいちょうサンが…!?』

「エリザベスさん……お願いします。オレを…オレを男にして下さい!!」

『!?』

「あれから早二ヵ月…禁欲生活からも解放されて充実しています。が、忘れられないんです!あの光景がっ!!」


あの燃え上がった夜。いつもの行為でもカガリは可愛らしい。だが、あの時知ってしまった妖艶な魅力のカガリ
あの姿がまた見たい!!とアスランは焦がれていたのだ。


「卑怯なのは解っています!でも…でも!!」

『……………』


エリザベスさんは無言で一つの卵を産んだ。そして、そっとその場を離れる。


「エリザベスさん……あ、ありがとうございます!!大事に使います!!」


卵を持って駆け出していったアスランの後ろ姿をエリザベスさんは温かい、優しい目で見守っていたのだった……。







「アスランのばかぁ!!」

「どわっ!!」


ばっち――――――んっ!!


そして、また禁欲生活にリバース。




END


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