幼稚園の日常?
「さぁ、みんな。好きなモノをお絵描きしてねV」
「「「「はぁ〜い♪」」」」
マリュー先生が子供たちに声をかけると、子供たちは元気に返事しました。
やがて、部屋に残る者、庭に出ていき者がいる中ラクスちゃんがキラくんに声をかけました。
「ねぇ、ねぇ、キラくんは何を描きますの?」
「あっ、ラクスちゃん。んとね…」
「キラくんはこのあたし、フレイ・アルスターを描くに決まっているでしょ!!」
「フ、フレイちゃん!?」
そこに現れたのは、可愛さを誇れば園の中でも三番に入るフレイちゃんでした。
ムッとしたラクスちゃんは
「誰もフレイちゃんには聞いてないですわ!!」
「なによ〜キラくんはフレイとあっちてお絵描きするの〜〜」
「ラ、ラクスちゃん、フレイちゃん、落ち着いてぇぇ」
キラくんは、二人の口ケンカを止めようとしたけれど、二人はキラを見ると
「「キラくんは何を(描きます・描く)の!!??」」
と言って、迫ってきた。
「ひっ…」
キラくんは二人に責められ、泣きだしそうになりました。
そこへ、マリュー先生がやってきました。
「あらあら、どうしたの?キラくん」
「マ、マリュー先生〜〜ラクスちゃんとフレイちゃんが……」
マリューは、またいつもの事かと頭を抱えつつ(一応)笑顔で
「ラクスちゃん、フレイちゃん、仲良くしましょうね。」
二人は口を少し尖らせて
「「だって、キラくん、何描くか教えてくれないんだもん」」
「あら、キラくんは何を描くのかな?」
マリューは、目線を合わせるとにっこり笑ってキラくんに聞いてみると
「ぼ、ぼく…………トリィを描くの…」
おどおどしながらキラは答えた。
「「ト、トリィ〜?」」
ラクスとフレイは顔を見合わせると
「なんだ、そうでしたの?」
「それなら、そう言ってよね。」
「う、うん……ごめんね…」
キラくんは、なぜか悪くもないのに謝りました。
この後、三人はマリュー先生に
「仲良く三人でお絵描きしなさいね♪」
と言われ、仲良く三人で『トリィ』をモデルにお絵描きしまいました。
END
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