優しさ

GUNDAM SEED



「はーーい、みんなぁ、使ったおもちゃを片付けて、お昼にしますよ〜。お手々、洗ってね〜」


外にいる子供たちに先生が声をかけた。


「「「はーーい♪」」」


子供たちは、元気に返事して使っていたおもちゃや道具を持ち、教室に入ってきました。


――ガチャガチャン


「あっ……」


ミリィちゃんは、持っていたバケツなどを落としてしまうとそこに、


「何やってんだよ、あっ、落としたのか?」


後ろからディアッカくんが声をかけてきました。
振り向いたミリィちゃんは


「う、うん」


と答えると、ディアッカくんが拾うのを手伝ってくれました。


「あ、ありがとう☆」


ミリィちゃんもしゃがんで拾いました。





「あっ、持つよ〜」

「いいよ、俺、男の子だし、ミリィちゃんより力あるんだぜ!」


ディアッカくんは、そういうとミリィちゃんの道具を全部持って行きました。
ミリィちゃんは、キョトンとしましたがすぐににっこり笑うと


「ありがとう、ディアッカくん♪」


とお礼を言って、教室に戻っていきました。
ディアッカくんは、ミリィちゃんの笑顔で顔を真っ赤に染めていました。




END


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